オタクのためのボディビル

パンチ太郎

まえがき

 みなさんは、日ごろ「オタ活」頑張ってますか?

内緒でグッズ集めたり、二次創作を作ったり、アニメを見たりと、楽しみ方は十人十色で面白いのですが、私から言わせればまだまだ足りません。

 そう、タイトルにもある通り、ボディビル、引いてはボディメイクが足りません。

 あくまで強要は致しませんが、「オタ活」というのは、「推し活」とも呼ばれていて、用は、自己表現の方法の一つなのです。

 私の好きなアニメに、「ドラゴンボール」や「グラップラー刃牙」などがあります。私は筋肉隆々な男たちが命をかけて肉弾戦を行うアニメが好きなのです。

 ですが最近のアニメには、「超能力バトル」や筋肉をそこまで使わない戦いが盛り上がっております。

 それもそれで楽しいのですが、「地上最強の生物」を目指して、鍛錬に励むのも、「オタ活」の楽しみ方の一つだと私は思います。

 なんやかんや言いましたが、用は「漫画やアニメのような、超次元的な筋肉を作ろうぜ」ということです。

 「健康のため」や「モテるため」などというモチベーションが上がりにくい理由ではなく、ましてや、ハロウィンのコスプレという一時的なイベントのためではない、「スーパーサイヤ人」になるための筋トレを紹介していきたいと思います。

 こういうと、「俺は無双したいだけなんだ。なんでわざわざしんどいことしないといけないの?」と言う声が、耳の奥まで聞こえてきます。

 分かる。気持ちはすごい分かるのですが、タイトルを考える時に悩んだのが、「中二病のための筋トレ講座」とか、「強くなるための筋トレ」などと、いろいろ考えたのですが、「主人公と同じ気持ちで」何かに挑むからこそ、作品に没頭できるということもあると思います。何度も言うように強制は致しませんが、より楽しい「オタ活」の一助に、活用していただけたら幸いです。

 あと、諸注意なのですが、すでに筋トレをやっておられる方は、あまり真新しい発見などは得られないと思いますので、その辺はご了承ください。

 筋トレのやったことのある人は、モチベーションの活用に、やったことのない人、これから始めてみようと思う方は、参考にしてくれると嬉しいです。

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