第49話

「!」


「そして…

 5月13日の、誕生花でもある……


 そう…

 君の誕生日さ?

 アキラ……!」


「……!」


「ああ…この事を知った瞬間ときは、心が震えた……


 だから…僕も、この花と…君の名前を、肉体からだに刻んでる……!」


「!?」


じきに、確かめさせて上げるよ?

 君が…僕を、抱く時にね ……?」


「……な゙……?

 だから、俺は―

 んあッ…!」


「…黙って…?

 ふふふっ…僕のキスに応えるの、上手くなってるじゃん?

 表情かおも、下半身も…可愛いよ……?」


「…っ…やァッ…あッ…!?」


「…そうだ、アキラも…女の子に、なろう*

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る