第27話

「……ううッ―ひあッ!?」


「ふふふ…?

 どうやら君の御尻は、虐められたがってるみたいだ……


 いいね…

 調教するには、好都合……!」


「…っ、はあ…やだ…め…!?」


「さて…そろそろ、始めようか?


 直腸から、前立腺をほぐして…

 イカせて上げる……!」


 ノゾムが哲の背後で、なにがしかの性具を手に取った―


 曾て覚えぬ、未知なる恐怖…


 哲は、ノゾムを顧みる事の出来ぬ儘に、後門を貫かれた。


「ひィッ!?

 …た…いたッ…!


 こわれる…

 あ゙ァ―…ッ!?」


「…へえ…凄い……

 一気に入っちゃった……!」


「…っぬ゙ッ…ぬ、いてェッ…!?

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