第102話

 後腐れのねェ奴を、キャッチするぜ……!


 ギャラは―」


「+(プラス)3だ。


 やっつけ仕事なんだから、十分だろ?」


「ヒュ~…♪


 怖い怖い…

 カリスマピアニスト様の執念深さには、敵わないぜ……


 吉報、待ってな?」


「ああ…


 早くやってくれたら…

 色付けて、振込んでやるよ?」


「ヒュ~♪


 ラジャー!」


 ピッ。


「………」


 過去の少年事件に隠されていた、真相が現在いま


 「黒幕」本人の言動から、明らかにされて行く……!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る