第22話 【MOVIE5】メントスx水着xコーラを●ソコに充てたら

「流れるプールの注水終わりました!」


 と藍那が。


 間切のやつも戻ってきて、5人全員揃った。



 藍那が会話を切り出す。


「じゃ結人くん、真衣ちゃん、カンペ係お願いします」


「お、おう」


「……



 しょんぼりする、真衣。



「真衣ちゃんも?」


 と間切が。



って、何をですか~」



「コーラメントスに決まってるじゃない」





 真衣は目をチカチカさせて喜んだ。



「こももお姉ちゃんすき!」



(ぎゅ~)



「あたしも真衣ちゃんすき!」



間切、意外に気が利くじゃん。ちょっと見直した。


 だが。

 ……そこをどけ。

 そこは俺のポジションだ。



。一個分余らせてたとこです」


 と藍那が。


「「「「?」」」」


 首を傾げる俺たち。


、してもらえますか」


 と藍那がを取り出した。



(ゴニョゴニョ)



 しばらくすると、間切、キヌエ、真衣の三人がに着替えて戻ってきた。



「ちょっと、藍那!してんだけど!」


!」


。」



、外していいですよ」



 3人がをとった。



「うわーっ、何この水着……。センスない……。」

「闇を感じる」

「大人の女性って感じがします~」




 3人がを背中や腕に纏う。


 また大量のコーラとメントスを無駄にすると思うと胸がズキズキする。


【録画開始】



 今度は、三人手を繋いで、プールへと飛び込む。

ザボーンと泡が吹き出す。


  ──その瞬間。



「………………」


………………」


「………………



 え。



「なんて声出してやがんだ!」



………………


…………()」


……



……(●REC)」



「藍那! お前、みんなに何しやがった!?」



「簡単な話ですよ!」



「は?」



「これは再生数伸びること間違い無しですね!」



 再生数よりが伸びそうなんだけど!?




「藍那あああああああああああ」




 間切が鬼のような形相をして俺らの方へ突っ込んできた。



 メントスが溶け切ったようで、普通の声に戻っている。



「もも様!? ──」



 がしっ(藍那の膝を掴む)



「うわああああああああああ」


 ドボン(ぴゅーん)


 プールへ突き落とされた藍那のビデオカメラが宙を待って、


「カニ髪は藍那抑えて!」


「もうやってる!」


「真衣ちゃんはメントスを!」


「はい!」



(●REC)


……」




 間切がメントスを持って、突っ込んだ。


 その瞬間。



(シュワー)



「……………………」




 ヤバイ。ホントにが。




「……?」



「へ?」



 突然、間切が振り返って俺の方を見た。



「ていうか、ニヤニヤしながら何カメラ構えてんの? 出来てるんでしょーね、



「これはつうか、カメラが手の上にあったつー



「そんな偶然あるかっ!」



 がしっ



「うわああああああああああああああああああああ」



 ドボン



「こいつは沈める! みんな手伝って!」



「そこは水着ん中にメントスだろ! 何で俺だけ!」



……! 絶対沈める!」



「うわあああああああああああああああああぁa……プツン」

――――――――――――――――――――

あとがき

ワンポイント秘話


作者「コーラメントスは良いね。心を潤してくれる」


こ&愛&キ&真「「「「殺す!!」」」」


「コーラメントス最高!」「紐付きメントスの良い使い方だ」「読者もRECしたい!!」

   と思った方は、フォロー、★評価をよろしくお願いします。


どれも感謝ですが、評価、フォロー、応援の順で嬉しいです。

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まだ押してないよ! めんどいんだよ!

https://kakuyomu.jp/works/16818093086100014766

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