第28話

 最早、現行の刑法では、現実の加害者供の、鬼畜な所業を断罪出来ぬ!(憮然)


 性別とか身体部位で区別せず、罪状を鑑みて、確と処断して戴きたい……。



 …等々、真剣に考え抜いた上で―敢えて主観を挟まず、冷然と突き放した視点に立った、フィクションを創作した次第です。


 余りにも聡明であったが故に、ギリギリの精神状態で、孤独な演技を続ける侃くん…その展開が、肝です。


 実は…本編の漫画を描き上げたのは、可成以前でしたが―くだんの通り、悩ましい内容で…幾度も起稿し掛けては、筆が止まっておりました。

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