「愛の証」に隠された、真相―有砂の愛憎と、その代償
第25話
五年前―
有砂は、顧客先の一つである、インターネットカフェ内に
「アンタ、カワイイな…
スーツでビシッとキメちゃってるけど…
女だてらに、営業回ってんの?」
「…管理システムの、
御客様には、直接関わりませんけど…」
「フーン…
『システムサービス』サンって、ヤツ?
かしこいんだな?アンタ…」
「そんな…(恐縮)」
「これでも、俺…ちょいとはプログラム、知ってんの☆
ん~…『FORTRAN』?
で…『COBOL』とか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。