第7話

 皆様、中々に御厳しい…初めてが『駅弁』とは、難易度高し!」


「……分かったな?」最後の命令―


「……ごめん…!」

「ううん……」


「―插れろ!」


「―ゔッ!?」「あ゙ーッ!?」


「腰を動かせ!

 もっと、早くだッ!!」


「あ゙ぁッ!ぐぅッ!」「い…いたいッ…たッ…!?」

「ごめんっ…ゔっ!」「うん…あ゙ーッ!?」

「あ゙ッ!…!?」「くッ…!?」

「は…」「は…」


 ほんの、数十秒だったが―二人に取っては、無限に感じられた……彼等はほぼ同時に、体を震わせて…果てた。


「……毎度ながら…おそまつ(嗤)」

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