　命じられる儘に、己の股を開き―互いの腿の付（つけ）根（ね）に、顔を埋（うず）める二人…その最も敏感な部位から洩れ出（い）ずる音が、次第に大きくなって行く……。

「しごいて…ふくらませて…」

「はぁ…」「はぁっ…」

「ちゃんと準備しとかねェと、本番がキツいぜ!?」

「フフフフフ…」

「あ…ひっ…！」「んんっ…！」

「そこで止（や）めろ!?」

　彼等は、身を起こした。少年の肉の中央は、滾り…少女の肉の茂みは、水蜜で潤っている……。

「さあ！御（お）待（まち）兼（か）ね、いよいよ今宵のメインイベント―

　ロストバージンプレイは…

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい