第20話 次のステージへ
練習試合も終わり、また、しばらく練習をする日々が続いた。
僕(
そして、
内野フライや頃に対応できるよう、ノックをしていた。
キャッチャーは
球速が速い球を投げ、肩を強めていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして時は6月上旬頃。
「早瀬ってめっちゃ足速いよな。僕も結構自身はある方だけど、
早瀬のほうが足が速い気がする。」
「いや、白戸先輩のほうが速いと思いますよ。
何回もヒット打ってるし、内野安打も出したことがあるって
聞いたことがありますよ。」
「いや、それでも早瀬のほうが足が速い気がする。
せっかくやし、競争してみようぜ。」
「え〜」
そして、白戸先輩と一緒に(付き合わされて)50m走。
謙遜しながらも、流石に勝つかな、と心では思っていた。
しかし、結果は、白戸先輩のほうが0.2秒速かった。
「まじか、白戸先輩速すぎません?
僕、中学の頃、陸上部で、それなりに足は早いので、
負けるとは思いませんでした。」
0.2秒なんて一瞬と思うかもしれないが、
本気だと0.1秒の更新ですら難しいのだ。
「いや、早瀬も充分速いよ。
だって、中学校時代っていうか、今も陸上部の人と競争しても
負けたことがなくて、絶対に1位になれるもん。」
「え、それで僕に勝負かけてきたんですか?」
「いや、でも少し、負けるかどうか不安だったよ。
遅刻ギリギリで本気で走って登校してるのを何回もみてるから。」
「(;・∀・)」
そしてそのまま白戸先輩と一緒に(付き合わされて)走る練習をして、
その練習が終わったときにまた白戸先輩にしゃべりかけられた。
「夏の甲子園では面白いもんを見せてやるから期待してな。」
「え、なんですか?」
「ひみつ〜」
そう言って白戸先輩は去っていった。
あれ?白戸先輩ってこんなキャラだっけ?
ていうか、以前から思ってたけど、
ここの学校の野球部って、上下関係というものが
全くって言っていいほどない。
ていうか、みんなが笑顔で練習してる。
練習はきついけれど、みんなが「頑張れ」って声を掛け合っていて、
一丸で練習してる感じがあって、みんな楽しそうだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして時は夏の甲子園の予選へ。
まずは一回戦、相手は
しかも、相手はまあまあの強豪校らしい。
さぁ、練習の成果を見せるぞ。
〈あとがき〉
やっほ〜、ぴぽこだよ。
復帰!!
「チームラビッツ 〜感動の瞬間へ〜」の続きを待っていた皆さん、
(1人ぐらいいるやんな?)
戻ってきました。明日からはしばらく休んでいた分も臨時投稿して
埋め合わせるので、投稿頻度が増えます(≧∇≦)/
こっからあとがきの本編(?)始まるよ
これにて、「入学後 編」が終了です。
そっから練習を頑張っていたらしいけれど、
夏の甲子園予選では活躍することがあるのでしょうか?
そして、いよいよ、次回から「夏の甲子園① 編」が始まります。
あれ?①?
まぁ、そんなことは置いといて、
やっと夏の甲子園ですね。お待たせしました。
これからはしばらく試合かな?
ここで、皆さんにアンケート②
ダットン・カワカミ(高3・副部長)
グッドマン・モトハル(高2)
今までで、こんなにも登場人物がいるわけですけれど、
(え?18人もいるの?登場人物、増やしすぎたかな?)
この中で、誰が好き(好印象)を持っていますか?
複数回答可なので、ぜひよろしくお願いします。
答えてくれたらいいことあるかも
以上、ぴぽこでした。ばいば〜い(^^)/~~~
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