第5話 2月2日 勉強会へのお誘い


「とは言ったものの、自分そこまで料理上手くないんだよなぁ~~。」


どうしよう。


うーん、勉強もしなきゃな。


はぁ、4月から学校か。


それまで勉強せんとな…。


まぁ、とりあえず走るか。


――30分後――


「あー、疲れたなー。」


一旦寝よ。


現在時刻3時だから30分ぐらい寝よ。


――昼寝タイム――


あーよく寝た。


えーと今は、5時かぁ~。


ん?


え?


5時?


アラームかけておいたのに…。


まぁ、いいや。


ブーブーブー。


ん?あ、電話か。


「もしもし?」


「お、やっと出た。もう何回かけたと思ってるんだよ。」


「えっと4か5回?」


「30ぐらいだよ。」


まじか…。


「え、で何の用だ?」


「あぁ、そうだった。忘れるところだった、昨日言い忘れてたけど、3月1日から勉強会をやろうと思ってな。」


「あぁそういうことね。」


うーん…。まぁ、行くか。


「なら行くわ。」


「おーk。そう伝えとくわ。」


「もういい?」


「おう、寝てるところ悪かったな。」


「え?なんでわかった?」


「あ、あってた?」


「うん。あってる。」


「まぁ、あれよ。おまえが電話に10回以上でないときなんてゲームか、寝てるのどっちかだもん。」


「あ、そうなんだ。」


「ま、そういうことだ。まぁ、じゃあ切るわ。」


「おk。じゃあな。」


ツーツーツー。


勉強会か…。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

読んでくださりありがとうございました。

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~ゲーム、勉強、恋…。う、頭痛が…。~

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