第13話
「ねえ、麗」
「何?」
「俺、一回じゃ足りない」
「じゃあ、今日は2回で足りるの? 一也さ、三年前、雅也のお店で深酔いして、その勢いでお店出た後、覚えてる?」
「うん。麗と寝たいって、言ったら、良いよって言ってくれたから 」
そうそう。
それで、抱かれたんだ。
何時間し続けるんだろって位、嵌めては果てて、途中で意識が飛ぶほど激しくされて、意識が戻ってもまだ犯されてた。
ゴムが無くなったら、最後は口でシたし。
でも、朝起きたら、超気持ち良さそうな顔でスヤスヤ私の胸に顔を埋めて、母性本能くすぐる可愛い顔して寝てるから、何か責められなくて。
抱くときは、好き放題振る舞って私を翻弄しておいて、疲れて眠る姿は子犬みたいにやんちゃで可愛いなんて。
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