第5話


「え?」



「あや、だよ。わかる?」







「あや!?嘘!!!!」



君は驚きながらも

お酒をつくって


君の手は震えていた。



「久しぶり…だね」


「ほんと何年振り!?」


「わかんない…けど…

友達が教えてくれたから、来たの。

普段は飲みに行かないんだけど…」



「じゃあLINE交換しようよ!

久しぶりに連絡取りたいよ!」




君はいつまでも




優しかった。

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