雨の日の記憶
第19話
「今日は何を歌う?」
向日葵のような笑顔で少年に話す少女。
「んー、どれにしよっか?」
そんな少女に向かって問う少年。
「そうだなぁ、昨日はこれ歌ったから今日はこれにしない?」
「いいね!じゃあ今日はそれ歌おっか!」
病院の2人しか居ない部屋で話し合う2人。雨の日は外に出ることが出来ないから部屋で歌うのが2人の決まりごと。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます