グルメでも食通でも無いけれど
ねまる
厚揚げと生揚げ
豆腐は偉大。
安い、美味い、健康にいい、安い。
夫と二人暮らしの我が家は、毎週末にスーパーで1週間分の食材を買い込むスタイルなのだが、豆腐は常にレギュラーメンバー。
大体が冷奴用の絹豆腐、相模屋の麻婆風豆腐、焼いて食べる用の絹厚揚げ、の3種を買っておく。この絹厚揚げ、なかなか優秀で、焼いて麺つゆをかけるだけで本当に美味い。(私が作るわけではなく夫が作るのであまり威張れたものではないが)
なので絹厚揚げに関しては毎週同じ銘柄のものを2パック、もう何も考えずカートに入れている。のだが。
先日たまたま別のスーパーに行った際、困ったことに、いつもの絹厚揚げがいなかった。
はてどうしたものか、、、と思った矢先、目に留まったのは「生揚げ」。
生揚げってなんだ?見た目は厚揚げだし値段も同様だ。じゃあこれでいいんじゃない?え、でも生って何?夫とそんな会話をするが、まあいっかとカートに生揚げ追加。どれ、どんなものか食べてみよう、生揚げ。
調理方法はいつもと同じ。麺つゆと、ちょっと元気がなくなってる刻みネギ。
いつもの味を想像してひとくち。
う、うまい!!!!
周りの皮の部分が分厚くてしっかりしていることで、噛みごたえと味わいがマシマシになっている、、、
これが生揚げ、、、恐れ入った、、、
やはり生揚げと厚揚げは違うのだ、検索検索。
「生揚げ 厚揚げ 違い」検索。
こたえ。
「呼ばれ方が違うだけで同じもの」
、、、同じだった、、、。
つまり今回の感動の要因はメーカーによる製品自体の違い?
(絹か木綿かの違いもあるかもね)
とにもかくにも時々は冒険してみることが大切だと知りました。
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