第5話 本当に微妙な差なんですが・・の男と女
わが家の奥様は昔でいう典型的な文化系だと思ってましたので、思考回路などはファジー?な部分が多分にあり許容範囲が大きいと想像していたのですが、これが意外とシビアな言葉を連発され、寛大なびーる男爺さんを困らせておったのです。
食事の際の味付けに関すると、典型的な例では長崎のご当地料理の”チャンポン”などは、幼少のころからウスターソースを適度にかけてから食するのが当たり前の旦那に対し、「味ついてるんだから一口食べてから判断して~!」などといつものたまうのです。卵焼きや目玉焼きにはもちろんチョウコーショーユを前もって必ずおかけいたします。爺にとってはごく連続したやらねば困る所作(ルーティン)なのであります。🤓
そもそも、奥様は自分の味覚と私の味覚が全く同じとの見方で話してくるので、「そりゃあ、誰でも好き嫌いがあるんだから違ってて当たり前ばい!」と言いたいのですが、お台所では聞く耳が遠いのです。😅
そうは言っても、爺さんがまだ働き盛りの40代前半で”お糖さん病”を患ってしまってから、減塩や薄味の食事のバランスなどを管理してくれてましたので、今のほぼ健康体での生活が出来てるのでありますから、やはり感謝有るのみです。
それと別にもう一つ、体感温度のズレとか季節の変わり目あたりで、また酷くなっていくのであります。ちと寒いなぁ~と感じてるご主人様を無視しつつ、そろそろ終おうかと思ってる扇風機などをつけるのです。さらには自分の部屋でオイルストーブをつけコーヒーなどを温めながら飲んだりしたあと、空になったカップを触って「もうストーブつけとるとね~?」と変な顔される始末🥺
皮下脂肪の在り様が男と女で全く違うことと、びーる男爺さんはBM値が21以下で体重管理しておる身で、季節の変わり目を敏感に感じてしまうのであります。このことは奥様と十分に協議しとかないと後々悲惨な目に合いそうなので、用検討事項です。👍😎
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます