タイトル[これは鯖である]
絶望を超越するもの
タイトル[これは鯖である]
俺たち2人の男はいつものように
学校の空き部屋で昼飯を食いながら話をしていた。
「この俺は一つの能力に目覚めました
さてその能力はどの様な能力でしょうか?」
「物体に手で触れて鯖食いてえと言うと物体が鯖になる能力だろ」
「何故それを知っているんですか?」
「お前が力を使っているところを見させてもらった」
「そうなのか、まあそんな事はどうでもいいんですよ
この俺がしたい本題はこの力の強さや使い方についてですよ」
「どのくらいの速度で鯖に変えられるかや何処までの
大きさのものを鯖に変えられるかでかなり強さはわかると思うがどうだ?」
「試した事はないので感覚の話になりはしますけれど
まず変わる速度は0.1秒ほどで変えられるけれど
手で触れて鯖食いてえと言う必要があるからこれの発動はかなり遅い
変えられる大きさは高層ビル十個分ほどであると思う
そして変わった鯖の大きさは変えた物体の大きさ関係なく必ずこの俺の
手に乗るサイズになる、そして鯖に変えたものは元に戻す事はできない
おそらくはこの俺の能力はこんなところかなと言ったところであると思う」
「そうか、それならばその能力は下の中ぐらいの力だと思う」
「その心は?」
「手で触れて鯖食いてえと言う必要がある、これがかなりのマイナスポイント
何故ならば正直に言ってそんな暇があるならばお前が逆に殺されるから
相手では無く周りに使って戦うことになるだろうがそれはお前も巻き込まれる
だから色んな道具を用意する必要があるだろうが
「そうかそんな話はもう聞きたくはない」
「だが事実としてそうだ」
「この俺はどうすれば強くなれると思う?」
「それは普通に努力して身体能力を上げるそれ以外に道はないぞ」
「やっぱりそれ以外にはないんだな」
タイトル[これは鯖である] 絶望を超越するもの @qwertyuiop10025252
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます