05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
もっと、世界史を勉強しておけば良かったです。
それにしても四谷軒さんは、なんでも知っているんですねぇ。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
私もこの辺はチンプンカンプンなんですよ^^;
この辺にネタはないかなと思って、ウィキペディアを見てたら、見つけたネタなんです。
ありがとうございました。
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
拝読させて頂きました。
ヴァンダル戦争には詳しくなかったもので、色々と勉強にもなりました。
ちらっと調べてみたら、当時のヴァンダルの領土の広いこと広いこと。地中海の南側を、丸っと版図にしていたのですね。
これをサクッと攻略するとは、ユスティニアヌスとベルサリウスは上手くやったものです。
個人的には、ユスティニアヌスのような戦争に至る前までの準備や計略の動きが好きでした。
サルディニアの反乱も本当は手を引いていたり?
そんなことを想像しながら読み進めました。
戦争は数が全てですが、それをどうやって埋めるかも、ある意味戦記物の醍醐味ですね。
全五話と短いながらも、その辺りの味わいがぎゅっと詰まっていて、四谷軒様流石だなあと感じました。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
私もヴァンダル戦争はよく知りませんでした(笑)
世界史でも、「何かゴチャゴチャしているなぁ」という印象しかありませんでしたし……。
改めて調べてみたら、たしかにヴァンダルは広い!
どんだけ侵略したんだよ、人が足りてるのかと心配(?)になりました^^;
ユスティニアヌスは戦略タイプの人なので、下準備や仕込みが得意だったと思います。
長年、副帝として先帝を支えて来た経験が活きているのでしょう。
サルディニアの叛乱も、この人のせいじゃないかというのは、私も思いました^^;
戦いは数だよ兄貴という名言(?)もありますが、その数をどうするのかという命題を、いかにクリアするのか。
おっしゃるとおり、それも戦記物の醍醐味だと思います。
全五話……ホントは戦争終結まで書くつもりだったんですけど、カクヨムコン短編を目指しているので、字数(一万字)が……^^;
そんなわけで泣く泣くアド・デキムムのみに絞って書きましたが、お楽しみいただけたようで何よりです。
ありがとうございました。
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
10000字弱の中に、キャラクターのひととなりや関係性、戦いや文化がぎゅっと詰まっていて、驚嘆するばかりでした!!!
歴史ものメインで活動していらっしゃるカクヨムの書き手様を探していたので、これからも御作を拝読していこうと思います。
あと、プロフィールを拝見したのですが、私も『銀英伝』が大好きです!
『アルスラーン戦記』も大好きなので(ラストはまぁともかく……^^;)、本作でもペルシャのホスローに反応してしまいました (≧▽≦)
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
一万字がカクヨムコン短編の規定字数なので、いつもその中で収まるように気を遣っております。
歴史ものメイン……うっかりカクヨムデビューで歴史ものを書いたばっかりに、その後も歴史ものを書くことになった身なのですが、お楽しみいただければ幸いです^^;
「銀英伝」いいですよね!
ああいう作品がないかと思ってweb小説の世界に入りました。
アルスラーン戦記も大好きです。
ギーヴが好きでした。
ラストは……先生が曲がりなりにも完結してくれた、ということで^^;
ホスローとかそういう名前がべリサリウスを書いている時出て来て、私もウキウキしました♪
ありがとうございました!
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
グルメよりも音楽ですか〜。
それは風流な!
しかし平家物語にも戦場で笛を吹く武将がいたり、戦と音楽って意外と繋がりがあるかもしれませんね!
水オルガン、聴いてみたくなりました!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
作者の立場からすると、ヴァンダル族がどんな料理を食べていたのか、ちょっとわからかったので、まあ、音楽の方にウェイトを置くという作戦です^^;
戦いと音楽って、おっしゃるとおり、つながりがあると思います。
運動会の時の行進曲って、軍楽隊が演奏していたものでしょうし。
水オルガンについては、動画でアップされているのがいくつかありました。
なんか不思議な音でした!
ありがとうございました!
04 アド・デキムムへの応援コメント
蛮族のアイデンティティ……!??
今の感覚で言うと「何じゃそりゃ!」って感じですね。今の人達は「我が国の軍は規律が取れていて残酷な行動はしない」って強調したがりますよね。
相当イキってるなあ、というか、昔は敵をビビらせてなんぼの世界だったんでしょうね……。
作者からの返信
蛮族のアイデンティティって、そりゃ「何じゃそりゃ!」でしょうね^^;
まあでも、ゲリメルとしては、「強かったヴァンダルを取り戻したい」という思いだったんでしょう。
あのローマ帝国の首都を落とし、破壊し尽くしたというのは、悪事ですけど、それでも「強さ」の象徴として語り継がれているでしょうし。
おっしゃるとおり、ビビらせてなんぼ、というところでしょう……。
ありがとうございました。
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
ここで葬式しなくてあいつらの弔い合戦だ!って攻めてきたら勝てたかもしれないのに……(^◇^;) まあそういう文化や風習は大事ですよね。
そしてべリサリウスさんの戦いはここから……^^;
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
クリリンのことかー!
って感じで攻めかかれば良かったのに。
でも一族を大事にする文化かもしれませんから、一概に悪いと言い切れないところがなぁ……。
べリサリウスさんからすると「さあ攻めて下さい」と言っているようにしか見えなかったんでしょうけど^^;
そんなべリサリウスさんの戦いは、というか波乱万丈なはここからです(笑)
彼の最大の敵は上司(の嫉妬)だったという皮肉が待っています^^;
ありがとうございました。
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
蛮族なのに、まさかのお葬式……あららら―ー。
しかし、この激しい戦いの後、輝きを放っていたべリサリウスが、どうなってゆくのか……それを思うと、この素晴らしい物語の成り立ちに感動しました!
そして、水オルガンを初めて知りました! 新しい知識をありがとうございます!
作者からの返信
蛮族だからこそ、弔いに重きを置いていたかもしれませんし、微妙な出来事です。
そういう風習があるとすれば、「簒奪者」ゲリメルは実行しないと、将兵の支持を失うと考えたかも。
あるいは、単純に情が濃かったのか……^^;
べリサリウスさんはこのあともヴァンダル戦争を戦い抜きますが、惜しいことに上司に恵まれていません。
人気の高い将軍がいたら、そりゃあ皇帝は……というところです^^;
水オルガンは、私もこの物語を書くにあたって、調べて初めて知りました(笑)
今は動画などで音や構造も教えてくれるから、便利な世の中になりました^^;
そして、レビューありがとうございます!
べリサリウスはけっこう劇的な生涯を送っている名将なのに、この国ではいまいち知られていません^^;
そんな彼を上手にアピールしていただいて、嬉しい限りです!
東ローマ帝国や蛮族たちの世界、これも苦労して描いたところなので、注目していただてい、ありがとうございます!
ありがとうございました!
04 アド・デキムムへの応援コメント
うーん、この紡錘陣形を壊すタイミングの難しさもあるますが、「ヴァンダルの蛮族としてのアイデンティティの喪失」が、はたしてどのくらいなのか? 最後のフン族も気になります。
作者からの返信
べリサリウスは、基本「隙が無い」、教科書タイプの用兵家と設定しています。
逆にヴァンダル王ゲリメルは、奇策が好きなタイプとして設定しました。
そんなゲリメルは、三方からの挟み撃ちという巧緻な戦術を使ってきます。
……かつてのヴァンダルであれば、突進突撃突破で撃砕が可能だったろうに^^;
対するやべリサリウスは、フン族騎兵のシンプルな破壊力に期待するという、何というか皮肉な構図になりました^^;
ありがとうございました。
03 ゲリメルへの応援コメント
うわ―、凄い! 色々な思いが錯綜する戦争と戦術!
そして、「昔は付き物?」の戦場の恋人! 暗黒ノートには書かなかったのは、ちょと以外。わきまえていらっしゃる!
作者からの返信
ユスティニアヌスも、叔父のユスティヌスと共に国盗りしたようなものですから、国盗りの「弱点」をわきまえていたのでしょう。
そんなわけで、簒奪者ゲリメルは、足元をすくわれてしまいます^^;
戦場の恋人。
最近BLものをカクヨムでよく読むようになって(そういうコンテストがあったので)、ちょっとやってみました(笑)
さすがのプロコピオスさんも、「ゆかり」のように書くことはなかったようです^^;
まあ、べリサリウス夫人(正妻)も戦場に来ていたみたいですから、遠慮したんでしょう^^;
ありがとうございました。
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
急に備えてというか、どうせ急が来るから余裕を持って普段から臨むというのは、デキる社会人的なスタイルでうらやましいですね!これから年末進行と戦う事になる私も見習いたいと…見習えるといいなあ、なんて思いました。面白かったです!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
急にそなえるスタイルって理想ですよね。
べリサリウスは名将ということで、こういうデキる男として描かせていただきました。
年末進行ですか……(遠い目
それはお察しします。
私も似たような状況なので、見習っていきたいと思います^^;
ありがとうございました!
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
戦いよりも葬儀を優先する。
それがヴァンダルの文化だとすれば仕方がない選択なのでしょうが、だったら、別動隊出さなければ良かったんじゃ……。
とりあえず、カルタゴの地を抑えたベリサリウス。
彼の活躍と苦労はこれからだ。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
お弔いについては、ゲリメル個人がやりたかったんじゃないかと思います。
史実ではけっこうリリックな人で、琴が好きだし、聖書から引用したフレーズを口にしたりします。
むろん、そういう文化というか素地があったとは思います。
兵たちも止めなかったみたいだし。
でも、おっしゃるとおり、別動隊作戦をやらなきゃよかっただけの話で……^^;
べリサリウス、ホント、ここからがキツいです(笑)
勝ってるのに帝都召喚の勅命とか、どんだけだよと思います^^;
そして東ゴートへと……。
ありがとうございました。
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
執筆、お疲れさまでした。完結、おめでとうございます。
やはり歴史小説は勉強になりますね。
今書いている創作論で私がプロット書くより、
四谷軒さんの作品を読んでもらった方がよさそうです。
作者からの返信
ありがとうございます。
おかげさまで完結いたしました。
けっこう本能で書いておりますので(笑)、勉強になると言われますと、汗顔の至りです^^;
今連載されている創作論の方こそ、参考になります。
いつも「凄いな」と思いながら読んでます^^;
ありがとうございました。
編集済
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
こんにちは、御作を読みました。
西晋「ただいま残る一〇万の兵力で元司令官の葬儀中だよ。待っててね」
石勒「待つかー!」
で、蹴散らされて、ほぼほぼ国が滅んだ例もありますが、ヴァンダルもか(^◇^;)
一瞬の好機で最大限の勝利をもぎとったベリサリウスの活躍が鮮烈でした。
面白かったです。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
さすが西晋クオリティ(笑)
これには石勒さんも苦笑い……するわけなかった^^;
蛮族だったヴァンダルがこれをやっちゃうところが、歴史の皮肉ですね。
そしてべリサリウスさんは真面目なんで、さっさと攻めちゃいました^^;
ちなみに真面目過ぎて、このあと勝ってたのに皇帝から帝都に帰れと言われたら帰っちゃう、べリサリウスさんです。
ユスティニアヌスも西晋のことを笑えない……^^;
ありがとうございました。
編集済
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
楽しく拝読しました。
配慮できる名将がいて、そばに彼の意を察して動ける宦官や顧問がいる。洋の東西は問わず、歴史に名を残した精強な組織ってのは、そうした信頼関係の上に成り立っていることを、改めて感じされられました。
あと、「秋」と「鍵盤」で、歴史小説を書くって難しくなかったですか?
そもそも、そんな歴史上のエピソードが希少ですし、あったとしても小粒で小説に使えないものが多いはず。
俺なら手が出ません。ただ、四谷軒さんの場合は、制限がある方が血が騒ぐのでしょうか?
こうして、一本の短編小説にまとめ上げられた手腕にただただ脱帽です。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
そして、恐縮です。
べリサリウスは幕僚に恵まれていたと思います。
特にこの頃は。
のちの東ゴート戦争では、対立する同僚がいて、滅茶苦茶苦労してますし。
また、寡兵で大軍を撃破するのなら、なおのこと機能的かつ有機的な組織だったと思いますし。
「秋」と「鍵盤」、ホント難しかったです。
ピアノやオルガンでwikipediaで調べて、うんうん唸りながらネタを探しました。
シーボルトがもたらした、本邦初のピアノを使おうかなと思ったりしました。
でも、フリーで考えるより、こうして「お題」があった方が、血が騒ぐというよりは、楽だと思ってます。
こじつけでもいいから「お題」に沿えばいい、と思ってますので。
そんなわけで、東ローマ帝国に水オルガンがある、という情報をつかみ、あとは前から興味があったべリサリウスにつなげて書いてみた次第です^^;
ありがとうございました!
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
拝読致しました。
まさかの葬式イベント発生!Σ(゚Д゚;)
戦時下でも葬式挙行中は待ってくれるとでも思ったのですかね。
ちょっと期待していたフン族無双シーンは拝めなかった(^_^;)
しかし、「緩があってこそ、急にそなえらえる」この言葉は、数多のデスマーチ指揮者に知ってもらいたい言葉だと思ってしまいました。
ありがとうございました。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
葬式決行。
ゲリメルは、悪い人じゃないと思うんですよ。
もうちょっと小規模な頃のヴァンダルだったら、情に厚い男として慕われたかも。
フン族無双は、字数の関係で割愛しました^^;
一万字に収めるって、けっこうキツくて……。
緩があってこそ、急にそなえられる。
ユスティニアヌスというブラック経営者(笑)にこき使われていたべリサリウス。
彼を評するなら、この言葉だと思って書きました。
人間、走りっぱなしじゃ倒れちゃいますからね^^;
こちらこそ、ありがとうございました!
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
敵前で葬式……ヴァンダルの文化だと邪魔してはいけないとかあるんでしょうか? にしてもローマがそれを斟酌する必要はありませんから妥当な結末ですが。
真面目なベリサリウス戦記、面白かったです。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
いついかなる時でも家族の葬式が優先、というのは、間違ってはいないと思いますが……。
そういう文化だとしたら、簒奪者ゲリメルは、率先しないと兵たち=ヴァンダルたちがついて来ないと思ったのかもしれません。
ただ、ゲリメルはけっこう情が濃いというか、リリックな人なんで、ゲリメル個人の感傷からやったんじゃないかと思います。
あまり誰も扱っていないべリサリウスなんで、手探りで書きましたが、お楽しみいただけたようで何よりです^^;
ありがとうございました!
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
ベリサリウスについてはWikipedia知識しかないので、こうして小説として読めるのはありがたいです。
エンディングが「俺たちの戦いはこれからだ」エンドなので、なおさら他の話も読みたくなっちゃいますね^^
お疲れ様でした!
作者からの返信
私もwikipediaベースです(笑)
というか、他の作品もほとんど資料はwikipediaなんで^^;
それはさておき、実は字数が足らないので(カクヨムコンの短編想定のため、一万字以内)、それであんなエンディングになりました(笑)
また機会がありましたら、べリサリウスの他の戦いも書いてみたいと思います。
ありがとうございました!
05 秋に慣らす鍵盤への応援コメント
やはりベリサリウスはカッコイイ!
名将の中の名将ですね。
スキピオに次ぐ新たなるアフリカヌス!
でもまあ、ベリサリウスの戦場はやはりイタリア半島。
短編で終わらせるのが勿体ないくらいです。
次に書く機会あらば、期待してお待ちいたします。
作者からの返信
べリサリウスの良さを、もっと知ってもらえたらいいなと思って書きました^^;
戦えば(ほぼ)勝つという、たしかに名将の中の名将にして、大スキピオの再来!
そして東ゴート相手の戦いもあるんですが……短編(一万字)だとどうしても字数が足らなくて……^^;
また、機会があれば書きたいと思っております!
そして、レビューありがとうございます!
あまり知られていないことがネックだったので、そこをはねのける、力強いレビュー、嬉しい限りです^^;
これで、最強の名将べリサリウスの良さを、みなさんに知ってもらえると思います!
ありがとうございました!
04 アド・デキムムへの応援コメント
包囲殲滅といえば聞こえはいいですが、完成するまでは各個撃破の危険性が……。
この時代の機動力で外線作戦は無理があると思うんですけどね。
さて、どうなりますか。
作者からの返信
ダゴンとかアスターテとか、そんな名前がちらつく三方からの挟撃。
そういう戦術を使わなければならないほど、ヴァンダルも蛮性が落ちていたのかもしれません。
全盛期だったら、正面からガチンコで撃破していたと思いますし。
さてゲリメルさんは果たして、戦いを完遂できるのか。
ありがとうございました。
04 アド・デキムムへの応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
ヴァンダリズムってヴァンダルから来ていたのか>q<!?
奪い尽くすのが国是という在り方も、あるっちゃあるんでしょうが――。
それをやると、自分も奪われるから長持ちしないんだよなあ。
ベリサリウスさんの仕込みが炸裂する?
戦いの行方が楽しみです。面白かったです。
作者からの返信
ヴァンダルはローマを略奪と破壊の巷にしてしまいましたから……。
奪った挙句に、今度は内訌で奪い合うとかしていたヴァンダル。
その隙をローマ(東ローマ)に突かれちゃ世話が無いというか……^^;
しかし洋の東西を問わず、異民族というのは文化に弱いみたいで、ヴァンダリズムで鳴らしたヴァンダルも、なんか牙が抜けていたみたいです^^;
一方で意気軒高なべリサリウスさんは、そのヴァンダルの挟み撃ちを撃破できるのか。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました!
04 アド・デキムムへの応援コメント
拝読致しました。
三方の挟み撃ち、前後は五千五百ずつに左翼への攻撃に二千。
当たり前ですが、戦力が分散されてしまって、攻囲が完成するまでに持ちこたえられるかが勝負( •̀ㅁ•́;)
蛮族あるあるの、文化による骨抜き感染症状が現れているヴァンダさん、果たしてこれを維持できるのか?
パンの二度焼きのネタ、一度だとカビはえちゃうんですね。面白い小ネタです(^^)
そして登場、フン族。
なんだろうこの、まるで味方陣営にサイヤ人が現れたような圧倒的な信頼感は……!?
作者からの返信
挟み撃ちは兵力をいかに分けて、いかにタイミングよく動かすかが肝だと思います。
そしておっしゃるとおり、分けた兵力をそれぞれ撃破されないようにしなければいけません。
……こういう戦法を採ること自体が、ヴァンダルの蛮族らしさの喪失と思えてなりません。
かつてのヴァンダルなら、一気呵成に攻めかかって来たでしょうに……さてゲリメルはこの巧緻な戦法を活かせるのか。
パン一度焼き事件は、伝えられていることなんですよね(笑)
おそらくプロコピオスあたりが書き残したんでしょう……こんな恥を、よく書き残したなぁ^^;
フン族騎兵とか、よく同盟部族にしたよなと思います。
たしかに有効ですけど、ホントに同盟部族にしちゃうなんて……^^;
ありがとうございました。
04 アド・デキムムへの応援コメント
>このままカルタゴに攻め入っても、かまわないんだろう?
フラグ台詞な気が……(笑)。
作者からの返信
どこぞのノベルゲームの英霊が決めそうなセリフですね(笑)
ちょっと言わせたくなったんです^^;
ありがとうございました。
04 アド・デキムムへの応援コメント
挟撃のタイミングって、めちゃくちゃ難しいんですよね。
緊密な連携あっての成せる戦術。
そして、優秀な騎兵戦力や戦術もベリサリウスの代名詞。
かつてヨーロッパを席巻したフン族も取り込んでますし。
フン族出身の将軍ムンドのように、ちゃんと出世したりもできるのが、吸収合併で大きくなってきたローマっぽい。
作者からの返信
河越夜戦の北条氏康・綱成コンビぐらい、息が合ってないとキツい、挟み撃ち。
これを国盗りしたばかりのゲリメルがやるというのは……^^;
騎兵や騎兵戦術、ある意味、ローマの伝統みたいなところがありますので、べリサリウスはその後継者的な感じかと思います。
そしておっしゃるとおり、フン族をも同盟部族として活用するところが、異民族を取り込んできたローマらしいと思います。
東ローマ帝国は、そういう意味でもローマの後継者と言えるのでは。
ありがとうございました。
03 ゲリメルへの応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
おおっ、ユスティニアヌス帝、ちゃんと根回しと下準備をしていた>▽<
プロコピオスさんに吹きました。うん、こういう秘密ノートが歴史の手がかりになったりするからなあ。面白かったです。
作者からの返信
ユスティニアヌス、動く時はちゃんと下ごしらえをするんですよ。
問題はその動きを維持できなくて、ついうっかりべリサリウスに「お前叛乱のウワサあるから帰れ」って言っちゃうところです^^;
プロコピオスさんの秘密ノート。
これまさか本当に後世に残ると思ってなかったんだろうなぁ^^;
史料としては一級でしょうけど、書いた本人はあの世で身もだえしてるかも(笑)
ありがとうございました。
03 ゲリメルへの応援コメント
プロコピオスさん、けっこうスキャンダラスなこととか悪口とか書きまくっていたのに、一応気を遣って戦場での妻のことは書かなかったのかなぁ……とかってσ^_^; ベリサリウスさんもけっこうなブラック環境で働いているので、ガス抜きは要りますよねぇ。
作者からの返信
戦場での奥様については、わたしの創作です(笑)
御作のようなBL作品を最近よく読んでいて、影響を受けた結果です^^;
ブラック環境も、やっぱり御作の影響です(笑)
プロコピオスさん、こんな悪口ノートを残すなんて、とんでもないお方です。
この時代にSNSとかあったら、確実に炎上させるネタを投稿してそう(笑)
ありがとうございました。
03 ゲリメルへの応援コメント
拝読致しました。
ユスティアヌス帝、玉座に居ながらにして、的確に戦略を押さえているのですね。
盤上に駒を配置するかのような手際が戦略のダイナミズムを描かれているようで良きでした(^^)
しかし、まさかの腹心が夜までパートナーとは(@_@;)
さすがは戦場……
作者からの返信
ユスティニアヌス帝、少なくともヴァンダル戦争当初はちゃんと計画して、物事を進めていました。
この姿勢が最後まで継続していれば良かったんですが、最後は疑心暗鬼にとらわれてしまって、べリサリウスを帝都へ召還するという悪手を打ってしまうのが、この皇帝のダメなところです^^;
そんなべリサリウスさん、戦場の女房役がホントに女房でした……というのは私の創作です(笑)
最近、BLものをよく読んでいたので、ちょっとその影響を受けてます^^;
ありがとうございました。
03 ゲリメルへの応援コメント
武力や謀略によって王位を得た者は、常に力を示し続ける必要がある。
力こそ正義の乱世では当然であれど、それを収められるかどうかもまた手腕。
プロコピオスの残した記録は、この時代を知る第一級の史料ですからね。
宮中の醜聞も含めて。
ベリサリウスも妻アントニナは出てくるのかな?
『秘史』であちこち従軍していた記録がみられるし。
作者からの返信
下剋上や国盗りの梟雄たちが、あれほど必死に外征なり内乱鎮圧なりに躍起になっていたのは、そういうことなんじゃないかと思ってます。
プロコピオスさんは、現代に生きていたら、一流の二ちゃんねラーになっていたのではないかと思います(笑)
「秘史」なんて書いているところが^^;
アントニナさんは、残念ながら出ません。
ちょっと調べきれなかったのと、そういう役割の人を別に設定してしまったもので……^^;
ありがとうございました。
02 ヴァンダル戦争への応援コメント
約3倍か。
やれなくはないけど、厳しい兵力差ですね。
相手も即位したばかりで完全に人心掌握はしてないでしょうし。
でも、敵地はかなり遠いし酷い命令ですね。
作者からの返信
ヤン提督なら無理ですと匙を投げる命令ですね。
あるいは、やれるかもしれないという表情をして、シトレ提督に押し付けられる感じの命令です(笑)
べリサリウスとしては、拒否できる立場でもないので、せいぜい戦うしかないのですが……ユスティニアヌスもただで頼んでいるわけではなくて、彼なりに事前工作をしています。
その辺をべリサリウスは読んでいるのでしょう。
ありがとうございました。
02 ヴァンダル戦争への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
ヴァンダル王国ってそういう国だったんですね。
ユスティニアヌス帝、名君の筈なんですが、寡兵で大軍を破れだなんて無茶を仰る(°°;)
ベリサリウスさんがどうするのか楽しみです。
面白かったです。
作者からの返信
ヴァンダル王国は、建国当初はブイブイ言わせていたんですけど、この頃には内訌真っ盛りです(笑)
ユスティニアヌスさんは……実は結構お膳立てを頑張っています。
その上で寡兵で征けと勅命を出しているんですが、果たしてべリサリウスはそのお膳立てを活かせるかどうか……^^;
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
02 ヴァンダル戦争への応援コメント
拝読致しました。
すごいな、このブラックな指示(^^;)
これは、プロコピオスさんならずとも憤慨したくなってもやむなし。
もう、青とか緑とか言って暴れている、元気があまっている輩を連れて行っちゃえばいいんじゃないですかね(;´∀`)
東ローマ帝国って、どうも戦えば負けるイメージが強いんですが...そんでコンスタンティノープルに籠ってしのぐ...さて、今回の討伐はどのようにして捌いて行くのか。
べリサリウスさんの策に期待です(^^)
作者からの返信
ユスティニアヌスさんは、頭は悪くないんですが、いかんせん無茶ぶりが多くて……。
まあ、ユスティニアヌスさんなりに、戦略を考えて頼んでいるので、まったくの「無茶」ではないんですが。
青とか緑とか言って暴れている連中は、逆に使い物にならないと思いますよ(笑)
たぶん、戦場では真っ先に逃げるタイプです。
東ローマって、おっしゃるとおり、敗勢ムードか、引き分けに持ち込むタイプだと思います。
でもこの時は珍しく対外的にもうまくいっていた時期です。
さて、べリサリウスはどう戦っていくのでしょうか。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
02 ヴァンダル戦争への応援コメント
ヴァンダル王国は覇王ガイセリック以降、どうもパッとしませんからね。
まあ、一皮むけば蛮族同然ですし。
と言うか、フランク、ランゴバルドとかの伸長もあって、欧州の地図が目まぐるしく変わっていってるのが、まさに乱世と言った感じで興味深い。
そして、相変わらずのユスティニアヌスからベリサリウスへの無茶ぶり。
いくら財政難だからって、兵力少なすぎでしょって毎回思う。
絹の生産が財政に寄与するのは、もうちょい後だったか。
作者からの返信
むしろガイセリックの方が異常だったのかもしれません。
いくら蛮族でも、あそこまでやれるかというぐらい凄いし。
ガイセリック自身は戦闘タイプじゃなかったところが、その辺の謎を解く鍵だと思ってます。
このあたりの蛮族のヨーロッパ戦国時代はたしかに面白いですね。
気がついたらヨーロッパの担い手になっているところが凄いと思います。
ユスティニアヌス、けっこう容赦ない勅命をべリサリウスに下します。
この時、ユスティニアヌスはユスティニアヌスなりに戦略活動をしているので、仕方ない面はあると思うのですが……^^;
ありがとうございました。
01 ニカの乱への応援コメント
ユスティニアヌスは大帝とか呼ばれてますけど、テオドラとベリサリウスが居なければ歴史の波間に消えたと思うんですよね。
めっちゃ人使い荒いし、部下に嫉妬するし。
私ならクソ上司列伝に入れます。
ベリサリウス頑張れ。
作者からの返信
ユスティニアヌスは彼なりに頑張った方だと思うんですけど、いかんせん賢さや受容性が中途半端だったと思います。
賢夫人や名将の発言だけでなく、佞臣や小人の言葉も容れちゃうところがなぁ……。
べリサリウスへの扱いも、信頼から嫉妬へと移り、そして危機が訪れると頼むよベリえもんとなり……を繰り返していますし^^;
まあ、ヴァンダル戦争に関して言えば、ユスティニアヌス、戦略は頑張っていたので、その辺は書かせていただきました。
でもそのあと嫉妬しちゃうからなぁ(遠い目
ありがとうございました。
01 ニカの乱への応援コメント
べリサリウス将軍、知らなかったです。流石!
私は「ビザンツ帝国」のモザイク画の時代? くらいにしか……もっと前ですね。
そして市民! 血の気が多いし、話が通じない(;^_^A
この先も楽しみにさせていただいてます!
作者からの返信
けっこうマニアックな人物だと思います。
日本で東ローマ帝国のことを言っても「?」が多いと思いますし……^^;
ちなみにべリサリウスはモザイク画が残されていますので、そのあたりかと思います。
市民……まだ「市民の承認を得たローマ皇帝」みたいな空気が残っている時代なので、だからあんな強気だったと思います。
なまじ東ローマ帝国がまだノリノリな時代なんで、ああいう凶暴な真似をしたくなっちゃったんでしょう……そして皇帝が激おこぷんぷん丸に^^;
ありがとうございました。
01 ニカの乱への応援コメント
マイナーな人物を主人公に据えましたね。
べリサリウスですか。
六世紀の、まだ「ビザンツ帝国」よりも「古代ローマ帝国」の気風を残していた(と思う)時代の名将かあ。隠れた偉人を選ぶ辺り、四谷軒様のチョイスが光ってる気がします!
少しずつ拝読させていただきますね。執筆、頑張ってください。
作者からの返信
マイナー好きなもので^^;
まだ東ローマは扱ったことが無かったので、前から興味はあったんです。
この時はまだ古代ローマ……まさにその通りだと思います。
だからこそ西方領土回復を目指そうという気風があるわけだし。
隠れた偉人。
そして、その偉人を囲む味方や敵も面白いので、取り上げてみました^^;
ありがとうございました。
また、お暇な時にでもご覧いただければ幸いです。
01 ニカの乱への応援コメント
拝読致しました。
ローマ市民のなんと力のあることよ(^^;)
自分の贔屓が負けたからって、市中で暴れ器物破損しまくって堂々としているとか。
道頓堀に飛び込むくらいにしておけって(;´∀`)
皇帝がこんな市中愚連隊みたいのに押されるという世界が謎ですが、確かにこれほどの力を持っていれば、パンとサーカスなんていうイベントは廃止したくなりますよね。
そしてそんな理由で攻められたヴァンダルの哀しさ……Σ(゚д゚lll)
作者からの返信
いちおうローマ市民により選ばれた皇帝っていう前提が、共和政から移行した時からの、名残りのようにあります。
だから市民はまだ、「おらが殿様」というか「おらが皇帝」みたいなところがあって、嫌だと感じたら暴れ出します。
ましてやそれが、自分の推しのチームが不利になっているなんて感じたら^^;
そんなわけでユスティニアヌスは「パンとサーカス」からの完全な脱却を目指します。
ヴァンダルはいい面の皮ですけど(笑)、ヴァンダルもヴァンダルでいろいろと問題ありなんで、実は自業自得です。
ありがとうございました。
01 ニカの乱への応援コメント
ベリサリウス将軍のお話とは!
日本では知名度はいまいちですが、ハンニバルやナポレオンに匹敵する名将だと思ってます。
自分も以前、ベリサリウスをベースにした話を書いてたのですが、ダラ砦の戦いあたりで投げてしましまして。
ヴァンダル討伐となると、北アフリカ戦線、旧カルタゴあたりでの戦いかな。
今後もじっくり拝見させていただきます。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
べリサリウス将軍、おっしゃるとおり名将なのに、なぜか日本では知られていない^^;
ダラ砦ですか、それはまた随分、前の方から書かれていますね。
あの辺の国際関係とか、ダラの戦いの前振りとかキツかったと思います。
私もあの辺は無理です^^;
ヴァンダル戦争も好きなんですけど、書いてたら短編に収まらないので、アド・デキムムを中心に書かせていただきました。
お楽しみいただければ幸いです^^;
ありがとうございました。
04 アド・デキムムへの応援コメント
蛮行がアイディンティティのヴァンダル恐ろしいけどパンのように二度焼き三度焼きしてやれというベリサリウスも怖いです
作者からの返信
ヨハネスはパンの一度焼き事件で、まさか敵じゃなくて味方の不始末で軍が危機に……というお茶目をやらかしてますから^^;
この失点は、戦いで返せよというわけですが……やっぱり、食い物の恨みは恐ろしいのかもれいません。
あと、さすがのべリサリウスも、お腹を壊した恨みがこもってるのかも^^;
ありがとうございました。
また、近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
拙作の数々をご覧いただき、嬉しかったです。
御作の方、またつづきを読みたいと思っておりますので、お待ちしております♪
それでは、本年中はお世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。
ではではノシ