【まとめ】青い疾風(ブルーゲイル)! /島村 翔さま《1》

 このページでは、各オプションごとの感想をまとめさせていただきます。すでに〝エピソードごとの感想〟で述べました部分は割愛いたします。



◆全体的なオプションから抜粋


◇全体的な感想内容:良くない部分も含む


 昔なつかしい、王道的な冒険小説といった趣の作品でした。〝良い意味で〟少年漫画的と申しますか、読んでいて非常に心が躍る作品でしたね。



◇「文章の読みやすさ」に関する感想:あり


 文章は全体的に読みやすかったです。ただ、読みづらいといったほどではないのですが、一文が少し長めに感じる箇所は散見されました。しかしながら、これは書き手の大事な特徴とも言える部分ですので、無理に変更する必要はないかと思われます。



◇「まとめ読み」を希望する範囲:【序章】から【第4章5話】まで


 幸崎の時間的な都合により、通読することはできませんでしたが、【第4章5話】に差し掛かった時点において、【序章】から【第4章5話】までの感想をまとめたものをお話させていただきます。ご期待にはそえませんでしたが、善処いたしますので御了解いただけますと幸いです。



◇作中の見所や、特に力を入れたエピソード:【第2章「炎斬刀」】

>本当は最終話ですが、まだ投稿していないため、二番目を記載します。


 こちらは次回、拝読させていただく予定です。

 どうか今しばらくの間、お待ちいただきたく存じます。

 


◇「読みながら考察や推理をした内容」の掲載:あり


 やはり世界観がとても興味深かったですね。我々の現実世界と異世界が混ざり合ったような、絶妙な世界観が魅力的でした。



◇「任意の登場人物」に関する感想:あり【ミツヤ】


 最初の印象こそ悪かったものの、読み進めるごとに良い印象へと変わってゆきました。まさに主人公の唯一無二の相棒にして、親友といった人物ですね。ふとした瞬間に見せる少年らしさは愛らしくもあり、戦闘時の格好良さとのギャップがあって良いですね。間違いなく大好きな登場人物です。



◇「文章」に対する改善案:あり


 文章そのものに違和感はなかったのですが、やはり難読漢字に「ふりがな」が無い箇所があるのが気になる点ではありましたね。たとえば〝4〟における〝攣った〟などですね。日常的に使われる言葉ではあるのですが、漢字は知らない読者も多いのではないかと思われます。


 また、いくつか誤字を発見いたしましたので、こちらにまとめさせていただきました。この〝第1章 3 罠〟以外では特に誤字は見受けられませんでしたね。


https://kakuyomu.jp/shared_drafts/DinxSNUlZUgUztHF6fvqPH13Pez4XEBb



◇「設定」に対する改善案:あり


 設定に関してはしっかりと作り込まれていると感じました。一見すると「何でもアリ」とも受け取れるのですが、「なぜそうなのか」を考察するに耐えうる作品世界を構築できているのではないかなと。とても魅力的な作品であると感じます。


 一点のみを申しあげさせていただくとすると、時おり登場する〝ランクB〟といった数値は無くとも、充分に「強さ」や「凄さ」を表現できているのではないかと感じましたね。作者さまの文章力が高いですので、『こいつは強いぞ』とわざわざ「数値」で説明されなくとも、私は緊迫感や緊張感を充分に得ることができました。しかしながら、こうした〝ランク〟がストーリーに深く関わっている可能性もございます。ですので無理に変更をする必要などは一切ございませんからね。「文字のみで強さを伝える文章力をお持ちである」という点のみをお伝えしたかった次第です。



             *



 これで今回の感想は以上となります。一先ずは他の参加作の感想へと移らせていただきますが、まとめ読みの範囲である【第4章5話】まで到達しておりませんので、早めに続きを投稿させていただきたいと考えております。ご希望に副うことができず、重ねてお詫び申しあげます。申し訳ございません。



 また、ご質問やオプションの変更等があれば、コメントにてお知らせください。特に問題なければ、現状のオプションのまま続けさせていただきます。


 それでは最後になりますが。

 素晴らしい物語を拝読させていただき、本当にありがとうございました。




※追記


 作者である『島村 翔』さまより、オプションの変更を承りました。詳細は【オプションの確認】のページをご覧ください。以下は追加分の補遺となります。


【補遺/感想まとめ】青い疾風(ブルーゲイル)!:

https://kakuyomu.jp/shared_drafts/n7V2xefxspusZN20VqyQc1cDzBKQvofN

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