全体的なオプションの詳細について(必読)
◆全体的なオプション一覧:
◇全体的な感想内容:良い部分のみ / 良くない部分も含む / 辛口
◇「参加作」を読もうと思った理由:あり / なし
◇「文章の読みやすさ」に関する感想:あり / なし
◇「ネタバレ」への配慮:おまかせ / ネタバレOK / ネタバレNG
◇「まとめ読み」を希望する範囲:指定なし / 【 話数 】から【 話数 】まで
◇作中の見所や、特に力を入れたエピソード:指定なし / 【 エピソード名 】
◇「読みながら考察や推理をした内容」の掲載:あり / なし
◇「主人公」に対する感想:良い部分のみ / 良くない部分も含む / なし
◇「任意の登場人物」に関する感想:あり【 人物名 】 / 指定なし
◇「1話あたりの文字数」に対する感想:あり / なし
◇「ルビ、ふりがな」の数や箇所に対する感想:あり / なし
◇「専門用語の数、わかりやすさ」に対する感想:あり / なし
◇「構成」に対する改善案:あり【 具体的な箇所があれば記載 】 / なし
◇「文章」に対する改善案:あり【 具体的な箇所があれば記載 】 / なし
◇「設定」に対する改善案:あり【 具体的な箇所があれば記載 】 / なし
※コピーがしやすいよう、空行を詰めております。
下記の詳細を必ずお読みのうえ、本作または幸崎の近況ノートのコメント欄にてお伝えください。【 】の部分は、ご自由にご記入ねがいます。
*
◆各オプションの詳細説明(必ずお読みのうえ、ご選択ください)
◇全体的な感想内容:良い部分のみ / 良くない部分も含む / 辛口
初期状態では〝良い部分のみ〟となっております。
当たり障りのない感想よりも、率直な意見を聞きたい方へ向けたオプションです。とはいえ私は企画内で、「殴り合い」をするつもりはありません。
もしも依頼者の方が、「そういった傾向」をお持ちの方であると判断した場合、ご期待にそえない可能性がございます。円滑な企画進行のため、無用なリスクは避けさせていただきます。なにとぞ御容赦いただきたく存じます。
◇「参加作」を読もうと思った理由:あり / なし
初期状態では〝あり〟となっております。
御作を「読みたい」と感じた詳しい理由をお話しします。「企画に参加していない場合でもページを開いたか」についてもお話しいたします。もしも聞きたくない場合には〝なし〟にしていただくことも可能です。
これ以降のオプションも〝なし〟を選択していただくことで、「該当の箇所に関しては一切言及しない」ようにいたします。
◇「文章の読みやすさ」に関する感想:あり / なし
初期状態では〝あり〟となっております。
たとえ誤字があろうが、読みづらかろうが、視点がブレようが、小説の記法を無視していようが、「うるさい! こう書きたいんだから放っておいてくれ!」と考えておられる作者の方は、〝なし〟を選択していただければ幸いです。
作品は作者自身のものですので、作者が「こう書きたい」と言えば「それ」が絶対の正解です。そこに私が踏み入る真似はいたしません。
◇「ネタバレ」への配慮:おまかせ / ネタバレOK / ネタバレNG
初期状態では〝おまかせ〟となっております。
幸崎の「ネタバレ配慮力」を信用できない場合には、〝ネタバレNG〟を選択していただければ助かります。しかしながら作品によっては、「先がわかってるからこそ面白い」といったものも存在します。
たとえば「あるエピソードを境に、スロースタートだった物語が急展開を迎える」といった場合ですね。こうした場合は無理にネタバレに配慮するよりも、「こういう面白い展開があるよ!」と宣伝した方が得策であると思われます。
もちろん、〝おまかせ〟の状態であっても、ミステリの犯人を明かすような暴挙はいたしません。その作品の性質や、作者さまのスタンスに合わせてご選択ください。
◇「まとめ読み」を希望する範囲:指定なし / 【 話数 】から【 話数 】まで
初期状態では〝指定なし〟となっております。
書き手の経験として「ああっ、なぜ
そこで「この範囲は絶対に『通し』で読んでほしい」と希望をしていただければ、その範囲内を『ぶっ通した』うえでの感想を記載いたします。複数の範囲を指定してくださっても結構です。
しかしながら、さすがに「十万文字以上を一気に」などは不可能ですので、必ずしも御期待にそえるとは限りません。なるべく善処はいたしますが。
◇作中の見所や、特に力を入れたエピソード:指定なし / 【 エピソード名 】
初期状態では〝指定なし〟となっております。
書き手の経験として「あれ……? ここは絶対に盛り上がると思ったのに、なんか反応が薄いな……」と、思ったことはありませんか? 私はあります。どうにも作者と読者の間では、「盛り上がる場面」に少なくない乖離があるようなんですよね。
そこで、たとえば「長年の伏線が、ついに回収されます!」といった場面などがあれば、予めお伝えしていただければ、特に気合いを入れて拝読いたします。
幸崎自身も捻くれた性格をしておりますので、通常では「そういった場面」に気づかなかったり、まったく別の場面で喜んでしまったりもしますからね。それを避けるためにも、オプションに加えていただけると助かります。
◇「読みながら考察や推理をした内容」の掲載:あり / なし
初期状態では〝あり〟となっております。
私は考察が大好きですので、常に「先の展開」や「物語の裏側」などを妄想しながら作品を読んでおります。どれくらい考察が好きかというと、たとえば「自作」ですらも考察し、それによってストーリーや設定に対する齟齬が無いか、無理な展開になっていないかといったチェックをする際にも、「考察脳」を利用しています。
とはいえ、書き手によっては「先の展開を予想されたくない」と考える方もおられるのではないかなと。そうした場合は〝なし〟を選択ねがいます。
◇「主人公」に対する感想:良い部分のみ / 良くない部分も含む / なし
初期状態では〝良い部分のみ〟となっております。
主人公が「私」や「男」などである純文学でもない限り、読者が物語を読み進めるうえで、主人公に対する好感度は非常に重要な要素となります。主人公が嫌われてしまった時点で「切られる」と断言してもよい程です。
私自身が「これ」に苦労させられた経験もあり「主人公の態度や言動に問題がないか」、そして「主人公を愛せるか」といった内容に触れられるよう、この項目を加えました。とはいえ、主人公が「作者の分身」である「作者の自己投影型主人公」である場合、主人公への否定は作者の人格否定に繋がりかねません。
そうしたタイプの主人公である場合には、必ず〝なし〟もしくは〝良い部分のみ〟を選択していただけるようお願いいたします。たとえトラブルに発展したとしても、幸崎は一切の責任を取りません。速やかにブロックいたします。
◇「任意の登場人物」に関する感想:あり【 人物名 】 / 指定なし
初期状態では〝指定なし〟となっております。
作者としては「推し」であるにもかかわらず、「読者からの反応が無い」といった、不遇な登場人物にお心当たりはございませんか? 私はあります。
そういったキャラが登場している場合には、予め人物名を教えていただくことで、該当人物への注意を向けながら読み進めさせていただきます。もちろん感想を投稿する際には、「その人物に対する私の感想」も記載させていただきます。
◇「1話あたりの文字数」に対しての感想:あり / なし
初期状態では〝なし〟となっております。
文字数。WEBで投稿を続けるうえでの永遠の悩みの一つですね。一般的に「最適」だと言われている数字もバラバラであり、また「最適」が、必ずしも自作に適しているとも限りません。そこで一般的に言われている文字数に限らず、「この参加作にとって、適切だったか否か」についての感想を述べさせていただきます。
あくまでも感想ですので、私の感想が「絶対」というわけではありません。読者の意見の一つということで。投稿時の目安になることができればよいかなと。
◇「ルビ、ふりがな」の数や箇所に対する感想:あり / なし
初期状態では〝なし〟となっております。
幸崎の作品は「自身が中学生の頃に読んでいたノベルス(今でいうラノベ)」を参考に、現在の中高生にも親しんでいただけるよう、多めに「ふりがな」を振っております。かつての私は活字が苦手だったのですが、その理由が「漢字が読めないから」というものでした。
WEB小説に関しても、どんな面白い物語も読めなければ意味がないですし、辞書を引いてまで素人の作品を読みたくはないと感じる人もおられるでしょう。
ですので、私は〝ふりがな〟に関しては、多いに越したことはないと考えております。しかし、以前に「ルビが多すぎて読みづらい」といったコメントを見かけたこともありまして。実際のところ「どうなのかな」とも思っております。
そこで、この項目を〝あり〟にしていただければ、「ルビ・ふりがな」に注意を向けたうえでの拝読を心がけ、その印象をお伝えしようと考えております。
◇「専門用語の数、わかりやすさ」に対する感想:あり / なし
初期状態では〝なし〟となっております。
特に「ファンタジー」や「SF」に対する大衆的なイメージとして、「専門用語ばかりで意味不明。いちいち覚えていられない」といったものが完全に根付いております。私もファンタジーの書き手として、このイメージには苦労させられまして。
とはいえ、私自身の読者としてのスタンスは、「専門用語を無理に覚える必要はない」といったものです。その詳細に関しては、この企画内でも述べておりますので、ぜひともご参照ください。
この項目を〝あり〟にしていただけますと、「特に序盤での専門用語の数と、私の理解具合や覚えやすさの難度」に関する感想を書かせていただきます。しかしながら前述のとおり、私の基準は「ゆるい」です。その一点のみ、ご留意ねがいます。
◇「構成」に対する改善案:あり【 具体的な箇所があれば記載 】 / なし
初期状態では〝なし〟となっております。
先に断らせていただきますが、私はプロではありません。大半の皆さまと同じ「素人の小説投稿者」です。作家とも名乗れないような人間です。そこを念頭においたうえで、お聞きいただきたく存じます。
特にファンタジーやSFなど、広義においての「異世界」を舞台とした物語は、まずは「作中世界の仕組みや成り立ちやルールなど」を読者に示す必要があります。したがって、いわゆる「テンプレもの」や「現代を舞台とした作品」では説明を省くことができる要素にも、わざわざ説明や再定義が必要となってしまいます。
そういった事情もあり、WEB小説において最も重要となる「序盤」が冗長になった結果、読者に見切られてしまったり――逆に説明を省いたせいで、「意味がわからない」と言われてしまうこともあります。
慣れた作者ならば物語を進めつつ、巧く説明も織り交ぜてゆけるのですが、特に「処女作」の場合など、慣れていない段階ではどうしても「詰め込みすぎ」になってしまったり「意味不明」な状態に陥ってしまいがちです。
やはり作者としては、自身の描いた物語を余すことなく知ってほしいと思うものです。そこで「長編であろうが可能な限り全部読む」という本企画であるからこそ、構成の練り直しも可能ではないかと思い至ったというわけですね。
とはいえ、これは非常にリスキーです。いちど出来上がった物語というものは、簡単に変更できません。下手に改変した結果、さらなる問題点が出てしまったりもいたします。したがって、たとえ私が指摘した場合であっても「決して鵜呑みにはせず」、しっかりと「自身の作品にとっての最善」を見極めていただきたく存じます。
◇「文章」に対する改善案:あり【 具体的な箇所があれば記載 】 / なし
初期状態では〝なし〟となっております。
これも上記と同様です。私はカクヨム内にて、素晴らしい恩師に巡りあえたことにより、文章力を飛躍的に向上させることができました。しかしながら未だに「粗」が数多く目立っており、マイナスがゼロに近づいた程度と言ってもよい状態です。
私には具体的に文法の間違いを指摘する技術も知識もありませんが、これまでの経験上からの「読みやすさ」に関する改善点であれば、ほんの少しだけわかります。たとえば、WEB小説といえば「空白行問題」が付き物ですが、私個人の意見として、「何でもかんでも『空白』を入れれば良いというものではない」と考えております。
たとえば硬い筆致の物語やミステリ、純文学である場合には、下手に空行を入れるよりも、詰めた方が圧倒的に読みやすいです。もちろん、個人差はあるのでしょうが、私の場合は「そう」なんですよね。
しかしながら評者のなかには「WEBに投稿する以上は『空行』を入れろ」と、絶対に譲らない人もおられます。そして、そうした意見に囚われた結果、せっかくの「良さ」が台無しになってしまった作品もあるんですよね。
ですので、やはり作者自身が「自作にとって、何が一番適しているか」を、しっかりと見極める必要があると思います。私は踏み込んだ専門的な意見は決して言えませんが、書き手の方が「それ」を見極める一助となれば幸いであると考えております。
◇「設定」に対する改善案:あり【 具体的な箇所があれば記載 】 / なし
初期状態では〝なし〟となっております。
これまで私はあまり気にしたことはなかったのですが、時おり「設定がおかしい。設定が矛盾だらけで感情移入できない」といった意見を見かけることがありまして。急きょ、この項目を加えることにいたしました。
私個人の意見としては、作中世界のルールを示してさえもらえれば、どんな「ぶっ飛んだ」ルールであっても、まかり通ると考えております。要は作中世界での「常識」や「あたりまえ」をしっかりと示すということですね。
おそらく設定に「ツッコミ」が入ってしまうのは「それ」が無いために、読者が無意識に「現実の、現代の、日本のルール」を適用してしまうためだと思われます。
極端な話、べつに作中で簡単に人を殺してもいいんです。「それ」が作品内世界での「あたりまえ」であると、しっかりと示していただければ。
今回の例は極端なものでしたが、それ以外にも細かな設定への意見や改善案、または「読者である幸崎が、この設定をどこまで正確に把握しているか」などを計る、ひとつの指標としても使っていただければ幸いです。
ただし、もしも私の受け取り方が間違っていたとしても、攻撃的な物言いはなさらないようお願いします。トラブルは無用です。よろしくお願いします。
*
これで〝全体的なオプション〟に関する説明は以上となります。
次のページでは〝ポジティブなオプション〟の詳細をご説明いたします。
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