9日目 友達?
昨日はよく眠れた、こんなにぐっすり眠れたのは久しぶりだ、会社勤めの時もこんなにぐっすりは眠れなかった。朝から肉を食べながら私は棍棒の使い方について考えた。
思い付いたものは、1つだけだった、しかもだいぶ非人道的だ。
しかしつべこべは言ってられない、しばらく誰ともあってなくて気が狂いそうだ。
私は自分の考えを実行した。
まずドードーの背後からこっそり近づき、頭を棍棒で思い切り殴った、
やはり私の思った通りドードーは気絶した、起きる前にエサを周りに置き
あたかも助けたようにして仲良くなろうとした。
今思えばだいぶバカみたいな作戦だったが、まさか成功するとは。
現実ではこんなことあり得ない、やはりここは大昔の時代にタイムスリップなどではなさそうだ
仲良くなったドードーは私についてきたよく見るととてもかわいく愛着がわいた。
私はそのドードーに『ランド』と名付けた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます