8日目 生活改革

昨日は気付かなかったがまたレベルアップしていた。

重量をあげると同時に私は沢山の物をひらめいた、私は即座に製作に取りかかった。

大満足だった、これまでの生活で足りなかったものを作ることができたからだ。

まずはベットだワラと皮でできた簡素な物だが、今までとは比にならない寝心地だった。

次は焚き火だ、何とか火をつけることに成功した。もちろん肉を焼いて食べた。

この島に来てからベリーしか食べてなかったからか思わず涙がでてきてしまった。

こんなに美味しい肉はいつぶりだろう、空腹は最高の調味料とはよく言ったものだ。

他には棍棒やワラの壁、屋根、扉などができた夢のマイホームもそう遠くはないだろう。

棍棒などは明日試そう、今日はもう十分だ。

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