第2章

第14話

私は朝早く、ふわふわと宙に浮く心で彼にお弁当を作っていた…。



『松下くん…何が好きかなぁ…?…美味しく食べてくれたら、嬉しいなぁ…♡』



彼の食事する姿を思い浮かべる…。



口に好きな食べ物を頬張り、幸せそうな彼の笑顔…。


美味しそうにお弁当を食べる彼の姿を想像したら、自然に笑みが溢れる。



想像とはいえ



楽しみ過ぎるんですけどー!!

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