STAGE
白雪れもん
STAGE
僕は緊張と希望を胸に歩き出す
みんなの待つ会場に
たったその場所は夢で見たところと同じ
噓偽りのない笑顔を振りまいて
怖いものなんてない 精一杯歌う
ねぇ、僕は昔どんな夢を見てたかな?
今見てる景色は夢見た景色ですか?
今見ている景色が夢見た景色でなくても
その場が楽しかったら、うれしい気持ちなら
それでいいじゃない
さぁ僕の歌を聴いて!
熱気に包まれた会場は
緊張を吹き飛ばしてくれる そんな気分
熱いはずなのに清々しい
汗を流して 笑顔を見せて 声を振り絞って
皆を楽しませる
STAGE 白雪れもん @tokiwa7799yanwenri
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます