タイトル[聖女は悪役令嬢を愛する]

絶望を超越するもの

タイトル[聖女は悪役令嬢を愛する]

ある日のことだった王子にして婚約者であるアルホンスに呼び出された。


「今日は何の様でこの私を読んだのかしらアルホンス?」


「今日君をここに呼び出したのはとある大事な話をする為だ」


「大事な話?何かしら?」


「それは………君を追放すると言う話だ」


「この私を追放するそれはどう言ったことですの!?」


「とある方から密告がありジュリアを追放するんだ

これは既に絶対の決定事項であり覆ることはない、衛兵よ連れて行ってくれ」


「私は何もやってなどいないこれは陰謀だ!」


そうアルホンスが言うと衛兵が現れてジュリアを連れて行った。




◇◇◇




「何でこんなことになったんだ

この私は何も悪いことなんてしていないのに?本当に何故?」


そして追放されて追放される場所に向かう

馬車の中で絶望をしているとある人物が訪れた。


「この私が来た!」


「せっ聖女様、何故ここにお越しに!」


「君について行くことにしたんだ」


「そっそれは何故!?」


「君を追放する様な今の国の腐敗を変えるには中からじゃ

無理だから外から帰ることにしたことと君を助けたいからかな?」


「それは身に余る光栄ですが国が腐敗

しているとはどうゆうことでしょうか?」


「うん、それも今から説明するよ」




◇◇◇




「聖女様の密告通りにジュリアを追放したが

本当にこれは正しかったのだろうか?いやだが聖女様が言ったことが

嘘であるはずがないんだ、これが正しい真実の世界なんだ!……そうなんだ」

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