第34話酒シリーズ4

芋焼酎。

僕は焼酎と言えば芋焼酎しか飲まない。

何を隠そう、鹿児島県人だからだ。

だが、県人会ではビールばかり飲むが。


さて、芋焼酎のツマミはやはり、地鶏の刺し身。

僕の住む地方は、肉を生で食べる食文化がある。鹿児島全体が、肉を生で食べる訳では無い。

地鶏の刺し身は歯ごたえのあると、もも肉の刺し身が最高だ。


僕は鹿児島にいるとき、毎晩刺し身を食べていた。

それだけ、美味しいのだ。

今は無理だが、猟の解禁日になるとキジの刺し身が食べられ時がある。

キジの刺し身は、鶏肉と違い野性味があるが、これがまたおいしいのだ。

11月の末は猟の解禁日だから、また、どこかでジビエシリーズを書くつもりだ。

僕はシカの肉を始めっから解体出来ないが、枝肉になれば、解体出来る。

頭や内臓を見ると目眩がする。


芋焼酎はクセがあるので、クセのあるツマミでちょうど良いのだ。

ま、唐揚げや魚の刺し身でも美味しいが。

年末年始は芋焼酎だな。

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