─…っていうか、

元カノのSNSとか見てるんだ、、

そこはちょっとだけ引っかかったけど、確かに振られ方がそんな感じだったらその後が気になるよなぁ…っと、思わないこともない。

だからっ、、

『いいよ、佑弥くん…私のこと好きなんでしょ？それに、自分からは元カノさんに会うつもりも無いんだよね？だったら、この先私が1番になれる可能性だってあるし…佑弥くんが本当に私を好きだって言ってくれるなら…私は佑弥くんと付き合いたい』

って…言ってしまったんだ。

自信なんてない、それでも信じたかった。信じさせて欲しいと思った。

「─…うん、今は莉久のことが1番好きやで」

その言葉だけで─…

幸せだって、その時は思ってた

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