第15話
元カノ…なんて言うから、つい2,3ヶ月前の彼女かと思いきや…7年も前だと言うのでとっても驚いたのは今でも覚えている
っと同時にとても一途な人なんだなぁ…っと好感度も増したのは言うまでもない。
「前の彼女、病気やって…手術のあとが残るのを絶対に俺に見られたくないとか言うて。それで振られたねんな、俺。」
初めてその話を聞いた時…忘れられない彼女、つまり"死別"でもしてしまったのか…?っと勝手ながら想像してしまったものの、、
「あぁ…生きてるで?フツーに手術上手くいって今は元気に社会人やってるみたいやわ。たまーにSNS更新してるの見てるけど、まぁ元気そうにしてるわ」
すぐに元カノの現状を語ってくれたことによりその憶測はただの想像に終わった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます