第3話
私は、そのままイートインスペースで食べていく事にした。
それにしても…芸術品の様な美しさ…。
時が止まったかの様に、チョコレートケーキに魅了される。
「いやいや…見てるだけじゃなくて、食べなくちゃ!…頂きます!」
ケーキにフォークを入れた瞬間、中からベリーソースがとろりと溢れ出た。
「美味しい…!!」
濃厚なチョコの風味と甘酸っぱいベリーソースが醸し出すハーモニーが堪らない…♡
一口…また、もう一口…。
気付いたら、ケーキは私のお腹の中へ消えていた。
至福のひとときだった…。
「今日は、何だか良い夢見られそう…♡」
私は、幸福感に包まれながら眠りに着いた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます