4: つり革
第5話
普段お世話になっている電車のつり革に関する勝手な解釈。
つり革と言うくらいだから昔は革で出来ていたのだろう、電車(汽車)のつり革。子供の頃すでに現在のようなビニールというかプラスチック製だった気もするが、今一つ記憶がない。きっと背が足りないので飛びついてぶら下がるのが精一杯、見上げた形になるのでそこまで目が行かなかったのだろう。まあ革だったとすれば、ズボンの革ベルトか縦につり下がっていたと思えば良いわけで、強度的にも大丈夫そうなので勝手に安心した。
次につり革の先に付けられた掴まる輪の部分、現代では当然プラスチック製ということになるが、つり革が「本革仕様」であった時代には何が使われていたのであろうか。金属製、しかも真鍮なんかだとしぶいぞ。いや、牛骨か、象牙か、ベッコウか??。(つづく→)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます