第9話 小学校入学

私は小学1,2年までは一人っ子という設定で安心して通学していた


だが、3年生になり弟が入学してきた

私の平穏が崩れるイヤな予感しかなかった


すぐに、学校側から特別支援学級への話がきた


自分の息子が発達障害であることを認めない親、認められない親

『うちの子は普通です』

普通だと思いたかったのだろうか?

どう見ても子供の私にも日常生活が普通にできていないと理解していたが


学校側が説得をあきらめ、そのまま普通学級へ


この選択が私をさらに苦しめた

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