第3話
つい先程まで私、、
ーー・・・
凪砂なんて女の子みたいな名前だけど、彼のルックスに女の子らしい要素などこれっぽっちもない
187センチの高身長に加え、鍛え上げられたその身体は、服の上からでもいい身体だと見てわかる
それだけでも十分にモテる要素を兼ね備えているのに、この男に関しては兎にも角にも、顔面偏差値が半端ないっっ!!
前髪をあげた短髪の黒髪、くっきり二重瞼にキリッとした眉、筋の通った鼻に、シャープな輪郭が作る綺麗なEラインの横顔
それに極めつけは、、彼の勤めている職業
【⠀ 海上保安官 ⠀】
海上保安庁の中でも様々な職種があるらしく、海上という名がついているからと言って、皆が皆海の上にいる訳ではないらしい
凪砂はそこで、潜水士として日々の多くを海の上で過ごしているみたいだけど、海上保安官の中で実際救難隊として活躍しているのはほんの僅かなのだとか、、
それだけでも十分に凄いと思うけど、凪砂はその中でも少し上の階級らしく、かなりエリートな人材みたいだった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます