第9話

カラオケも学生が行くような、カラオケBOXではなく、お堅い感じの雰囲気の場所で、その中でもVIPルームに通された





カラオケ…っというより普通のホテルみたいな、、





何だかヤバイ人に着いてきたのかも…っと思いはじめた時、案の定後ろから抱き締められた




『っちょ、やめてっ!』




「君さ、お金欲しいんでしょ?だったら合意の上だよね?」




そうだった…お金が欲しくてここにいるんだ





だけど、、やっぱり……





『や、やだっ!イヤだっ』




強引にソファーに押し倒されて、本気で抵抗する




ーーー…間違ってた、あたし





今更、怖くなって泣き出す自分が情けない




顔を近付けてくるオヤジを見て、、




ーー…あぁ、人生終わった




なんて諦めかけて目をギュッと瞑った

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