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いいご飯を食べさせてくれて、いい服を着させてもらって、いい学校に行かせてもらって……。
でも……愛してくれないというのは、虐待と認識されないんですよね。
作者からの返信
ありがとうございます
たぶん……たぶん、愛が全くなかったわけではないと思うんです、双方に……
でも中途半端な愛情があったから、完全に嫌い抜くことができずに、苦しんだような気もして、なんとも、もどかしいですね……
そうですね、いいご飯、いい服、それにいい環境の学校はありました……
身体的に暴力を振るわれたことは、本当に一度もありませんので、周囲に理解してもらうことは難しかった覚えがあります
『世間には(世界には)あなたよりもっと苦しい人がいるんだよ』という言葉をよく言われていましたが、実のところそれは何の慰めにもならないのですよね
人それぞれの地獄があると思います、きっと
父親が毒親だったのね…
_:(´ཀ`」 ∠):
作者からの返信
ママン、読んでくださり、応援コメントまで……!
ありがとうございます
毒親……ではあると思います、たぶん
元々精神的に未熟な人で、何かあるごとにヒステリックに叫んだり怒鳴ったり物を壊したりしていて……
幼心に、なんでそんなに怖いことするの、と思っていたのですが……よくよく考えると、たぶん父は精神疾患にかかっていたのですよね
でもその時誰も、適切な医療への繋げ方がわからなくて、治療を受ける機会を逸してしまって、そのせいで長く苦しんでいた……と思ったら、みんな被害者なのかもしれません
切ないです
そう言い聞かせる必死さに、心が潰れる思いがします。殴られなくても叩かれなくても、虐待はあるんです。
「お前がタヒねば百万単位の金が入る」そう笑い、「叩きつけるぞ」そう怒鳴るのは虐待です。誰かがそれを分かってくれたら……、と願う子ども時代でした。
作者からの返信
うさぎは誇り高き戦闘民族様、応援コメントありがとうございます
全く同じ言葉ではありませんが、「お前なんか産まなければよかった」とは言われました
怒鳴るのも、叫ぶのも、当たり散らすのも、虐待……ですよね……きっと
その感覚すらも麻痺させないと、自分自身も守ることができませんでした
どうしてこんなに辛いのに、誰も助けてくれないんだろうとずっと思っていました
助けの求め方もわからず、ただ耐えていました
でも、生きていて良かったと思います
こうして、体験を言葉にすることも、生きていなければできませんでしたから
ありがとうございます
向けてくださった言葉の一つ一つを、大切に読ませていたたいております