ライターを投げられ怒鳴られ『火をつけろ』 怖くてできずに立ち尽くす夜

 家にいたくないと言ったら

「家がいらないならいますぐ家を燃やせ、要らないんだろ、ほら早くやれ」と言われた日のこと

 もちろん燃やしませんでしたがこの日のことは今でも忘れられない


「『短歌の秋』投稿作品」

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