第40話
(今からもっとすごい事するけど大丈夫?)
龍也が意地悪そうに聞いてくるけど
それに答える余裕もなく黙ってると
龍也は制服のボタンに手をかけはじめ
胸が見えそうな所で、、、
(待って。あんまり見ないで。)
すごく恥ずかしくなってきて
途端に言ってしまった。
(どうして?りなさん綺麗だよ)
龍也の綺麗な顔が目が私を見てくる。
(私あまり大きくないから、恥ずかしいんだけど)
こういう行為に慣れてないせいか
正直に言ってしまう。
どちらかと言うと私は痩せ型の長身で
胸に自信がない。
周りの同学年の子と比べると
残念になるくらい成長してない胸だ。
(綺麗だよ。触ってい?)
余裕のなさそうな龍也の声に
少し興奮して頷いた。
普段は見る事のない龍也の顔に
聞く事のない色気のある声に
私は恥ずかしいくらい興奮している。
(うん、、、。)
私の心が身体が
もっと。もっとーーー。と
龍也を求める。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます