第32話
気づけば消灯時間20分前。
女子寮の建物へ戻る時に
美咲がニヤニヤしながら聞いてきたが
笑って誤魔化し部屋へ戻った。
ベッドに薬を飲み寝転がると
どうしようと色々考え出す。
ゆうが先輩にもあきら先輩にも告白されて
正直めんどくさい。
どっちかと付き合ったらあの2人の関係は
どうなるんだろう。
考え出すとキリがない。
そんな事を考えてる間に私は眠ってしまった。
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