男装麗人を追っかけるのはありだよね？ありだよね？

第1話 異世界転生

「あなたは、あちらの世界で…」

「よっしゃぁ！！！異世界転生だあああああああああああああああ！」

「うるさいですね！」

「ありがとうございます！」

「褒めてない！」

「早く転生させてください！！」

「話早いですね！」

「それほど憧れていたもので！」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜閑話休題〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

俺の名は、西川斗真（にしかわとうま）。14歳。異世界とか好きなオタクだぜ（厨二病）！よろしくな！

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「ではスキルは…」

「魔法クリエイトと、工作、鉱物クリエイト、とりあえずクリエイト系でお願いします！」

「…」

おっと、少し引いているな。これは失敬失敬。

「ではどんな魔法と剣の世界でよろしいですね」

「いや、まだだ！」

「？」

「俺は男装麗人がいる世界を望む！」

「なぜ？」

「理由は簡単！俺が男装麗人が好きだからだ！」

「うわぁぁ（引）」

ん？なぜ引いている？まあいい。俺の価値観はわからないだろうしな。

俺はこの男装麗人を求めすぎて、いじめられたこともある。

ただし！夢は諦めない！それが日の本男子だと言えるだろ！

「もう、いいや。じゃあ魔法と剣の世界で、男装麗人がいる世界ですね」

「うむ！頼んだ！」

「では、良き人生を！」

そうして、俺の異世界生活が始まるのであった...

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜閑話休題〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「お兄ちゃん...ちょっとまってね。すぐそっちに行くからね。うふふふふふふふふふ」

部屋の中で、不気味な声が響いていた。そして壁には、ある男性の写真ばかり...

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異世界転生系の話を作り始めました。ヤンデレっていいですよね！