第3話
たしかにママは若い。
ハタチで私を産んだから、37歳。
ちなみに私は高校2年生。
平凡な女の子。
「志弐なんていつでも見れるじゃん」
「テレビで見る志弐くんは特別よ!」
コーヒーを片手にテレビを観ているママ。
もう、なんか私とママの中身、
絶対交換した方がいいと思う。
ママの方が高校生に見えてきたよ…。
用意されていた朝ごはんを食べ、
制服に着替える。
あとちょっとメイクもしていく。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます