冒頭のつかみ、ショッピングモールの説明部分と物語パートのバランスが良くて、最後まで飽きずに読めました!題材がショッピングモールということで、イオンモールのヘビーユーザー的にはあまりに身近で。イオンに行くたびに思い出しては不気味な余韻に浸ってしまいます。
数話読み進めたら手が止まらなくなりました。が、そこでふと思いつきました。ショッピングモールで読もう。大きくはないですが、地元のショッピングモール内のカフェでこの作品を読み始めましたが、これがもう…続きを読む
ヨシモトミネさんを知ったのは「この会社は実在しません」からだった。その次に読んだ作品がこれだった。 背筋が凍った。鳥肌が立つほどゾクッとした。なのに、読み進めていくと少し切ないような、温かい気持…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(195文字)
この作品、本当にクセになります。 とにかく強烈なのは、舞台となるショッピングモールの各所で登場する「怪異」の個性の強さです。 登場するホラー現象のアイデアが、どれを取っても非常にオリジナリ…続きを読む
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