第14話:カクヨムの今後の懸念事項

皆様お早う御座います、まちかりです。


 日頃より拙作を応援頂き、誠に有難う御座います。最近になって、今後のカクヨムに懸念となる事象が散見されますので、それについて書いておこうと思います。


 最近文芸方面の公募の条件が厳しくなってまいりました。曰く、「他の新人賞に応募したものはNG」「WEBで公開したものはNG」とやたら厳しい条件が付くようになって来ているのです。


 特に「WEBで公開したものはNG」は公募を目指す方には大問題です。新作を書いても、カクヨム等の投稿サイトに公開することが出来なくなるのですから。


 そうすると、各投稿サイトから公募勢が一斉に手を引くことになります。残るのは、投稿に制限を設けないラノベ界隈の作品だけになります。ますます作品の傾向に偏りが顕著になっていく気がします。


 投稿サイトから多様性が奪われて行くことになりますが、まちかりはやむを得ないと思っています。やはりWEBで見かけた作品よりも、新鮮な気持ちで本は読みたいですから。


 なので、まちかりは公募前提の文芸作品は、今後公開致しません。悪しからずご了承ください、宜しくお願い致します。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る