書籍化症候群＝小説、書籍化したくなりませんか？

第1話：小説家（志望含む）なるもの

皆様お早う御座います、まちかりと申します。

（ＰＳ：涙にくれる前に書きました。今は涙にくれています）

　小説家になりたくて……いや、小説を書籍化したくてシコシコと何かしら書いています。残念なことに幸福な結末は迎えておらず、以前コラムで書いたように万年一次選考通過、二次選考落選という憂き目に遭っております。

　この辺のからくりが知りたくて、いろいろコナを掛けてきたのですが、どうにも情報が集まりません。一番大きな成果が

〝BL小説で、最終選考まで行ったがエロを書かなかったために落選した〟

　という稀有な事象を取材できた件です。詳細は作者の畔戸様が詳しく書いておりますので、ぜひお読みください。本編読んでも物凄い出来の小説です、純愛小説です。

本編：Cフラットの恋　https://kakuyomu.jp/works/16817330662280444868

解説：Ｃフラ解説編　https://kakuyomu.jp/works/16817330662994934929

後日譚：Cフラットな番外編　https://kakuyomu.jp/works/16817330667712634577

　それがエロの有る無しで書籍化出来なかったなんて云うのは、私は大きな損失だと思っています。

　さて、そんな上質な作品を書ける方はさておき、自分はどうするかという問題があります。このコラムは実際に起こったこと、あるいはイベントにおいて自分が気になった点などをこまごまと書いて行こうと思います。

　なお以前書いたように、このコラムを読んで頂いても読み返しやハートのお返しなどは基本行いません。少しでも皆さんの為になるかもしれないと思いつつのコラムですので、ご理解いただければと思います。

　宜しくお願い致します。