小説執筆マニュアル

貧乏には理由がある 執筆マニュアル

作品名：貧乏には理由がある

物語尺：長期　中編集(アイディアの続く限り続行可能。※中期にすることも可能)

物語構成：中期テーマ作品集(話の内容、登場人物、背景設定の一部に関連性なし。理由がある貧乏な人たちが、貧乏になった理由について語ることは共通。)

作品形式：貧乏な人が、貧乏な理由について語る。それ以外は、作品ごとに自由に書くことができる。中編のため、ある程度きちんとした話の流れを作る必要がある。

視点：主人公一人称視点※作品による

登場人物：主人公、そのほか貧乏になったことに関係した人々※作品による

背景：現代。過去の話。貧乏。貧乏になった理由の話。

保存推奨物：ネタかぶり防止のため、ネタについてまとめて保存しておく必要あり。話の内容、登場人物、背景設定の一部に関連性がないため、保存しておく必要なし。

初期構想あらすじ

貧乏には理由がある

貧乏になるような人は、そうなる理由を持っているものだ。

何かチャンスを逃し続けているのか。

過去の何かの生産の為に日々生きているのか。

誰かに裏切られたのか。騙されたのか。

人を信じられなくなったのか。

何もかもを疑うようになったのか。

何かをあきらめられないからなのか。

何もかもをあきらめてしまったのか。

大きな力に逆らったのか。

自らの力に無知なのか。

差し伸べられた手を取れないプライドがあるのか。

差し伸べられた手にいまだ気づいていないのか。

豊かさを知らないのか。

豊かになる方法を知らないのか。

その理由には物語があるものだ。

何か一度の衝撃的な経験なのか、少しずつ積み重なった気持ちなのか、積み重ねるはずのものを積み重ねなかった結果なのか、通るはずの道を通れなかったのか、どれもこれも面白くなる可能性に満ち満ちている。

今がどうとかそういうことじゃなくて、貧乏な理由にだけ触れていく。

貧乏なのは何故か分かったからって解決するわけではないが、貧乏の理由を紐解いていく。

その物語を描いた、貧乏が貧乏足り得るものを知る小説。

本あらすじ

※未設定。連載開始時に設定。