あなたと繋がる公衆電話 執筆マニュアル

作品名:あなたと繋がる公衆電話

物語尺:長期 短編集(アイディアの続く限り続行可能。※短・中期にすることも可能)

物語構成:単話列挙テーマ短編集型(話の内容、登場人物、背景設定のほとんどに関連性なし。過去や未来の自分と話せる公衆電話があるという背景設定だけ共通)

作品形式:疲弊した日々を送る人が、公衆電話を見つける。その公衆電話には、”過去や未来のあなたと話せる”と記されている。それに興味を持ち公衆電話に入る。過去化未来の自分と話をする。それによって、少し元気になれた気がする。いい気分で帰路に就く。

視点:主人公一人称視点※作品による

登場人物:主人公(作品による)心か身体が疲弊している、電話の相手の自分(作品による)

背景:現代。その公衆電話だけファンタジー。

保存推奨物:ネタ被り防止のため、ネタはまとめて保存しておく必要がある。他の設定や登場人物に共通性がないため、保存しておく必要がない。

初期構想あらすじ


あなたと繋がる公衆電話



この国のどこかに、過去の自分、未来の自分につなげられる公衆電話が存在する。

その公衆電話には、日々様々な人が迷い込む。

その電話で話した過去の自分にそれより未来の出来事を伝えることも、未来の自分に未来の出来事を聞くことも出来ない。

ただ、過去か、未来の自分と対話するだけ。

同じだけど違った自分と話をして、時に気づき、時に対立し、時に親睦を深める。

そういうための公衆電話。

この電話が、自分の人生に影響を与えることはないけれど、少しだけすっきりして電話を終えられる。

そんな公衆電話に今日も一人迷い込んできた。

今日の電話はどうなるだろう?

いつの自分につながるだろう?

分からないまま受話器を取って、今日もあなたと繋がった。

他の時を生きる自分と話し、今をちょっとだけ明るくする短編集




本あらすじ

※未設定。連載開始時に設定。

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