小説執筆マニュアル

おべっかレベッカ 執筆マニュアル

作品名：おべっかレベッカ

物語尺：長期(アイディアが続く限り続行可能。※弱ストーリーあり)

物語構成：単話列挙弱ストーリー並列型(登場人物、背景設定に一貫性あり。話の内容に関連性あり。※若干のストーリーはあるが、どこから見ても楽しめることをコンセプトとする)

作品形式：レベッカがいろんなことにチャレンジする。よくある外国人的な行動をすることを期待される。でもレベッカは日本が好きだからちゃんとした行動ができる。求められていることをするか、ちゃんとしたことをするかで悩む。そこでちゃんとする。そうじゃないんだよなぁって感じの視線を受ける。そして悩む。

視点：主人公一人称

登場人物：レベッカ、クラスメイト、その他学校の人や地域の人

背景：現代日本。留学生。なんとなく留学生のイメージが漫画。

保存推奨物：形式をある程度フォーマットで管理する必要あり。設定、芯となるストーリー、直近の章の内容等、今までの内容を保存する必要あり。見やすくデータでまとめてあるとなお良い。

初期構想あらすじ

おべっかレベッカ

レベッカはおべっかが使えてしまう。

レベッカは留学生だ。

日本文化が大好きなレベッカの仕草は完ぺきに日本人だ。

だけれど、皆なんとなくで、レベッカのことをいい意味でクラッシャーだと思ってしまっている。

レベッカはきちんと空気が読めて、礼儀がちゃんとしていて、おべっかもできるのに。

完璧に日本人みたいなしぐさをしているのに。

周りのみんなは、それじゃないんだよ、みたいな顔をする。

周りのみんなは、彼女に古今東西のフィクションで出てくる留学生特有の周りの空気を破壊しつくすような無茶苦茶さ、KYさをなんとなく求めてしまっている。

日本人らしいんだけれど日本人が思う外国人らしくないレベッカ。

そんなレベッカは、毎日悩まされていた。頭の中で葛藤していた。

無理して、破天荒になるべきか。

それとも、このままみんなの期待を裏切り続けるべきか。

今日もまた、二つのはざまで右往左往している。

果たしてレベッカはどっちを取るのだろうか？！！

日本と相性が良すぎるがゆえに、日本人と相性の良くない留学生レベッカの奮闘記。

本あらすじ

※未設定。連載開始時に設定。