偉人が夢の中でひらめきを得るというエピソードには事欠かないなら、反対のことも起こりそう……。
そんなふうにも思いました。
人生のうちかなりの部分を寝て過ごすわけだから、いい夢みたいですよねえ。

目覚めたのは、最初からいた本物の私なのでしょうか……
そんな不気味さを感じました。
余韻の怖い物語、楽しめました^^　ありがとうございます

初コメント失礼致します。

夢の中でサイケデリックな2D調の宇宙ステーションなど明らかカオスな世界に行くことはよくあるのですが、「何もない白い空間に立つ自分を俯瞰で見ている」というのは、理解したくもない不気味さがありますね…。
「振り返った自分」が無表情というのも殊更不可解で恐ろしいです。
まるで発狂一歩手前の状態に陥ってしまったような。


流石にこんな悪夢は見たことないのですが……いつか本当に見てしまいそうな、ただ忘れているだけで「どこかで見たことある」と共感してしまいそうな筆力の高さに脱帽です

(ホラー耐性はある方だと思っていたのに……。本当に寝る前に見なくてよかった……)

こんな体験をしたならば…もう…。想像も
出来ないくらいの恐怖なのでしょう。
眠る事が怖いなんて、安息が地獄の様な。