第23話
ユウキの行きたい所は、100均だった
二人で中へ入って、ユウキはノートとボールペンを手に取り「これで、アヤネと話しが出来るな」と、言って
ニコッと笑ってくれた
私は嬉しかった
ユウキ…私のことを考えてくれて、ありがとう
私はこの時、顔では笑っていたけど
心の中では嬉し泣きだった
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