第3話

二週間後、リカの父が突然、亡くなった



病死だった



その後、私の父が病気で、三ヶ月の入院



死ぬ寸前だった




リカは私の前で初めて涙を流した



リカは「やるんじゃなかった…」と、言って泣いていた



私はリカを見て辛かった




私の父と変わってあげたかった



私は父が大嫌いだから…




そして、次第にリカの性格が変わり、別人になってしまった




今はリカとは音信不通です




「コックリさん、ごめんなさい



もう二度としません」





絶対にコックリさんをしないようにしてくださいね!



呪われるのは自分です

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る