第1章

コックリさん

第2話

「コックリさん」というゲームが流行っていた

時期のことです



私は友達の(リカ)と、二人でリカの家で、コックリさんをすることになりました



(私はあまり気がすすまなかった)



リカの家は神社の真下で、リカの家の前は



神社の池がありました




その池は少し大きめで暗くて、寒気のする池でした



私とリカは玄関の戸を開けたまま



その池が見えている場所で、コックリさんを始めたのです





*危ない為、内容は省略させてもらいます





二人はコックリさんを最後まで、怖がりながらも、やり終えました



終わった後も、怖かったので、コックリさんに詳しい友達の家へ行って、後の処理の仕方を教えてもらいました



その家のお婆さんに「もう、やったらいかんよ」と、言われました



そして、その家の前の海に、コックリさんで使った紙と10円玉を捨てました



これで、 終わったと、この時は安心していました





これからが始まりだったのです

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