第2話(ほぼ説明)
『成る程,そんな過去があったとは…済まなかったな,ええと…お主の名前は…』
「理久でございます,ルイスの兄貴」
『そうかそうか、理久というのだな、お主』
何があったか説明しよう。
殺されかけた俺は,…めんどくさいからもう状況説明したらなんかわからんが納得してもらえた.何処かの妖魔王とかみたいな性格じゃなくて良かった.そう思った
まあそんなことは置いておいて沃素の仕組みが分かった.
沃素とは,端的に言うと自然を構成する"情報"そのものであり,生物無生物関係なく持っている物…というよりそれらを構成している要素で、言うなればjavascriptとかC言語とかそういうのらしい.魔法(仮)の構成方法にもそんな感じで色々種類がある…らしいのだがぶっちゃけよくわからん,ネットで調べたい気分だ.そして沃力とはそれらを制御する力…つまりはパソコンに例えるとどれだけパソコンを使いこなせるか・どれだけプログラムを書くのが得意か…みたいなものらしい(意訳)
つまり,だ…散々なろうで見た自分だけ転生特典でもらった創作魔法で無双しまーすwww展開がチートでもなんでもなく、一般市民がやっているということだ。もちプログラムがちんぷんかんぷんな一般人が現実にもいるように,異世界であるコッチにもそういう人は居るらしく,そう簡単に創れる物じゃ無いらしい,無論勉強すれば出来るようになるが…ではどうやって魔法(仮)を発動するかというと,またもやパソコンに例えるが,プログラム言語で出来たプログラムを起動するときにメモリを使う(主がパソコンにわかなため間違ってたら指摘ぷりーず,直すべ)
…と思う,ま,まあいい…それが生物の脳の一部である前頭葉に置き換えられている。何故かと言うと,沃素は,使う為の沃力,そして最後に沃素を構成する,つまるところ沃素をプログラム言語に例えると(何回目だよ)PC言語,つまり2進数である.その名前こそ…あれ,なんだっけな…ちょっとカンペ読むから待ってて,あ,そうそう,
話しを戻すと、その情晶資料は言語の様なものであり,そのため前頭葉を使うのである.前頭葉で情晶資料(プログラム言語)を電気信号に変換,電気信号を沃力に脳内で変換、沃力をそれぞれの部位に心臓と血液を使い伝達,伝達された部位の毛穴や皮膚を通って血液中の沃力を排出,空間中の沃素とウンタラカンタラすることで魔法(仮)が発動できる.これが自分で作った魔法(仮)の発動方法で、他人が作ったやつの場合だと製作者がロックをかけている場合詠唱(パスワード入力)したらあとはさっきの手順で発動すればおk!
…って感じらしい。ぶっちゃけ複雑すぎてワケワカメだしもう萎えそう.
もう夜だし寝る.明日世界観の事兄貴に聞いてみるから,それじゃお休み.第3話になったらおこして.
創作魔法で異世界を渡り歩く.~旅して楽しむ異世界生活~ @hyuumu
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